2月17日より、「iiyama PC」ブランドからデスクトップ用CPU「Core i7-4790(3.6GHz)」を搭載し、4K解像度に対応する15.6型ノートパソコン3機種の販売が開始された。
これらの機種は、モバイル向けのCPUと比較してベースクロックおよびターボブースト時の処理性能が高いデスクトップ用のCPUを採用。インテル HD グラフィックスとGeForceを負荷状況に応じて自動的に切り替えるOptimusテクノロジーをオフにすることで、GPUの能力を常に発揮できる。
ラインアップは、スペックが異なる「15X8550-i7-QVEB」「15X8550-i7-QVSB」「15X8550-i7K-QVRB」。全機種とも、ディスプレーはIPS方式を採用するIGZO液晶で、解像度は3840×2160ドット。OSは、Windows 8 Update(64bit)もしくは、Windows 7 Professional(64bit)が選択できる。
15X8550-i7-QVEBは、Core i7-4790、GeForce GTX 980M、Z97チップセット、8GBメモリー、500GB HDDという構成だ。価格は、Windows 8.1 Update搭載モデルが26万7819円、Windows 7 Professional搭載モデルが27万4299円。
15X8550-i7-QVSBは、Core i7-4790、GeForce GTX 980M、Z97チップセット、8GBメモリー、1TB HDD、256GB SSDを搭載する。価格は、Windows 8.1 Update搭載モデルが30万219円、Windows 7 Professional搭載モデルが30万6699円。
最上位機種の15X8550-i7K-QVRBは、Core i7-4790、GeForce GTX 980M、Z97チップセット、8GBメモリー、1TB HDD×2、256GB SSDという構成だ。価格は、Windows 8.1 Update搭載モデルが32万739円、Windows 7 Professional搭載モデルが32万7219円。