iPhoneに接続する定番ギターインターフェースがモデルチェンジ
IK Multimedia、新ギターインターフェース「iRig2」をCESで発表
2015年01月06日 17時27分更新
伊IK Multimediaは1月5日(米時間)、CESにて新ギターインターフェース「iRig2」を発表した。
iRigはギターやベースに装着し、スマホと接続してアプリを経由して演奏・レコーディングを行うインターフェースユニット。iRig2になってアンプ接続用出力端子が追加され、練習やレコーディングだけでなくライブ演奏にも利用可能になった。
FX/スルー出力を切り替えるスイッチも装備され、エフェクトサウンドと生音を切り替えて演奏できるほか、入力ゲイン調整ダイヤルも装備されたことでギターやベースのピックアップに合わせて調整可能。
日本国内の発売は2015年春頃を予定しており、実売想定価格は5400円前後。
また、2014年9月に発表したiPhone用デジタルマイク「iRig Mic Field」が全世界でようやく発売となった。iRig Mic FieldはiPhoneのLightning端子に接続するマイクで、24bit A/Dコンバーターを内蔵、24bit(44.1/48kHz)の高品位デジタル録音を可能とする。すでに販売中で、実売価格は1万4580円。