レノボ・エンタープライズ・ソリューションズは11月18日、マネージメント・サービス・プロバイダーのFixnetixがX86サーバーテクノロジーパートナーとしてレノボブランドを選択したと発表した。銀行業界向けシステムに「Lenovo System X3650 M4」を採用する。
Fixnetixは、マネージメント・サービス契約遂行のために、X86サーバーテクノロジーパートナーとしてレノボブランドを選択。700台のサーバー「Lenovo System X3650 M4」と保守契約のアップグレード、ファイナンシャルプランなどを含む取引で、推定350万USドルとみられている。
この取引に対して、Fixnetixの会長兼最高責任者のヒュー・ヒューズ氏は「Fixnetixは、レノボのような重要なパートナーとの緊密な協業関係によって、世界をリードするフィナンシャルサービス企業に対して最先端のマネージメント・サービス・ソリューションを構築しています。とりわけ、System x製品は修理や管理がとても容易であり、ワールドワイドの保守モデルとの組み合わせで、私たちのプロジェクトの将来的なフェーズにおける基幹プラットフォームを構築できると判断しました」とコメントしている。