第3回 大作3Dゲームを一体型PCで! 「NEXTGEAR-ONE io500」
3Dゲームは最高画質で「とても快適」
海外ゲームもサクサク! 一体型PC「NEXTGEAR-ONE io500」最強モデル
人気ゲームを最高画質でプレーできるパワフルな3D性能
続いて、「NEXTGEAR-ONE io500」の3Dゲーム系ベンチマーク結果を紹介する。
「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」では、解像度1920×1080ドットの最高画質で「5974」の「とても快適」という結果に。「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver.1.00」でもフルHDの最高画質でテストを行なったところ、「7648」の「とても快適」という評価だった。最高評価ではないが、高解像度&高画質でもストレスなくプレー可能で十分満足できる結果だ。
そのほかのゲーム系ベンチマークでも、かなり高いスコアが出ている。処理が重めの「バイオハザード6 PC版 ベンチマーク」では最高評価「S」に次ぐ「A」となっているが、快適なプレーを見込める結果だ。フルHDの最高画質でこれだけのスコアであれば、ほかのゲームでもストレスなくプレーできるに違いない。
処理が重めの海外ゲームとして「Tomb Raider PC版」を試したところ、解像度1920×1080ドットの最高画質「ULTIMATE」では平均FPSが「27」という結果になった。一般的に快適なプレーには60FPS以上、問題なくプレーするには30FPS以上が必要と言われていることを考えると、さすがにややパワーが足りない印象だ。だが実際にプレーしたところ、描画のカクつきも感じられず、問題なくプレーすることができた。スムーズな動きでプレーしたい人は、画質を「HIGH」(5段階中3番目)あたりに設定するといいかもしれない。
「Tomb Raider PC版」のベンチマーク結果 | ||||
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解像度 | 画質 | 最小FPS | 最大FPS | 平均FPS |
1280×720ドット | HIGH | 80 | 132 | 102.7 |
ULTRA | 58 | 100 | 75.8 | |
ULTIMATE | 32 | 60 | 44 | |
1600×900ドット | HIGH | 64 | 98 | 79.7 |
ULTRA | 56 | 78 | 67.5 | |
ULTIMATE | 24.4 | 44 | 34.4 | |
1920×1080ドット | HIGH | 48.5 | 74 | 60.7 |
ULTRA | 36 | 54 | 43.9 | |
ULTIMATE | 19.4 | 34 | 27 |
ゲームを思う存分楽しめるオールインワンPC
一体型デスクトップというとテレビや写真を楽しむには適しているものの、ゲームをプレーするには3D性能が足りないというイメージを持っている人は多いだろう。だが、GPUにGeForce GTX 860Mを搭載した「NEXTGEAR-ONE io500」なら、国内の人気ゲームはもちろん、海外で話題のゲームも問題なくプレーできる。
スタイリッシュな外観で設置スペースもわずかで済むため、置き場所に困ることもないはずだ。一体型のオールインワンPCでゲームを楽しみたい人に、ぜひおすすめしたい。