タブレットの良さが際立つタブレット、デジタイザーの使い勝手も良好!
598gと軽い10.1型タブは文書作成もばっちり! 「LaVie Tab W」
2014年09月26日 15時30分更新
外出先でもメールや資料の確認、作成ができるモバイルデバイスは、いまやビジネスシーンの第一線で活躍する人にとって欠かせない存在となっている。だがUltrabookやタブレットなど候補となる製品が多く、また携帯性や作業効率を考えるとどれを選ぶのが正解なのかわかりづらい状況だ。
そこでおすすめしたいのが、NECパーソナルコンピュータのWindows 8.1タブレット「LaVie Tab W」だ。その特徴は、以下の通り。
- 高さはわずか8.95mmで、重量は約598gと携帯性は抜群
- 着脱可能な「デタッチャブルキーボード」を使えばノートPCのように使える
- 1024段階の筆圧感知に対応した付属のデジタイザーペンで手書きメモの作成もお手のもの
このように、タブレットの持ち運びやすさとPCライクな高い生産性を兼ね備えているのだ。今回はこのLaVie Tab Wについて、ビジネス向けモバイルデバイスとしての実力を検証する。
LaVie Tab Wの主なスペック | ||
---|---|---|
製品名 | LaVie Tab W | |
型名 | PC-TW710S2S | PC-TW710S1S |
店頭想定価格 | 店頭想定価格9万4800円前後 | 店頭想定価格8万1800円前後 |
CPU | Atom Z3795(1.6GHz) | |
チップセット | - | |
メモリー | 4GB | |
ディスプレー | 10.1型IPS液晶(1920×1200ドット)、マルチタッチ対応 | |
グラフィックス機能 | インテル HD グラフィックス | |
ストレージ | 約64GB | |
光学式ドライブ | - | |
通信機能 | 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n) | |
インターフェース | USB 2.0端子、microHDMI端子、Bluetooth 4.0、前面約200万画素のHD解像度(1080p)カメラ、背面約800万画素のHD解像度(1080p)カメラ | |
カードスロット | micro SD/microSDHC/microSDXC対応メモリーカードスロット | |
センサー | GPS、加速度センサー、地磁気センサー、ジャイロセンサー、照度センサー | |
サウンド機能 | ステレオスピーカー(0.5W×2)、ヘッドホン/マイクロホンコンボ出力 | |
ポインティングデバイス | デジタイザー(電磁誘導方式)、マルチジェスチャー対応タッチパッド | デジタイザー(電磁誘導方式) |
キーボード | Bluetoothキーボード | |
本体サイズ/重量 | 約幅256.5×奥行き177×高さ8.95mm/約598g(本体のみ)、約幅256.5×奥行き197.4×高さ16.8~23.8mm/約1.14kg(キーボードを閉じた状態) | |
バッテリー駆動時間 | Wi-Fi接続時約9.8時間 | |
オフィスソフト | Office Home and Business 2013 | |
OS | Windows 8.1 Update(32bit) |
(次ページ「8.95mmmの極薄&598gの軽量ボディで携帯性は文句なし!」へ続く)