ブルー＆カッパーの個性的なカラー展開で違いをアピールできる
レッツノート RZ4は、ボディカラーにも新世代レッツノートらしさが感じられる。これまでの定番色であったシルバーに加えて、新色の“ブルー＆カッパー”が追加されている。これは限定色やPanasonic Storeのカスタマイズモデルではなく、店頭でも購入できる配色となる。
筐体は新色のカッパーと、従来からあるシルバーの2色が選べる。Webモデルではカラー天板の選択も可能なのでデザインにこだわれる。
ブルー＆カッパーは、カッパーの本体に印象的なブルーの天板を組み合わせたこれまでのノートパソコンではあまり見られなかった色使いが印象的だ。写真ではなかなかその良さが伝わりにくいので、ぜひ実機を確認してほしいが、第1印象では少々奇抜と感じた色の組み合わせも、実機に30分、1時間と触れているうちに違和感を感じなくなる。
左がシルバーで、右が新色のブルー＆カッパー。斬新な色使いが目をひく。
無難なシルバーのほうが好きだという人もいるだろうが、最近ではブラウンの革素材にカラフルなビニール素材を組み合わせたバッグなども増えており、事前の調査でも女性などの評価が高かったのだという。スペック面でもほかのパソコンとは違う要素を詰め込んだレッツノート RZ4だが、その最先端のスペックを主張しつつ、他人とは一味違ったパソコンであることをアピールしたいという人には、個性的なブルー＆カッパーモデルがお勧めだ。
ブルー＆カッパーモデルの天板面。明るいブルーが美しい
ブルー＆カッパーモデルのネジも本体カラーに合わせて塗装されている。キーボード面、液晶周囲のベゼル部分も含めて、カッパー色である。
