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オンライン販売・決済「SPIKE」がQR対応、オフからも集客

2014年05月26日 05時56分更新

文● 加藤 宏之(HEW)/アスキークラウド

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 オンライン販売・決済サービス「SPIKE(スパイク)」を運営するメタップスは26日、簡単にQRコードが取得できる新機能を「スパイク」に追加した。

オンライン販売・決済サービス「SPIKE(スパイク)」の利用イメージ
オンライン販売・決済サービス「SPIKE(スパイク)」の利用イメージ

 「スパイク」は、Webサイトにオンライン販売・決済機能を付加することができるサービス。「スパイク」にログインしてクレジットカード決済機能がついたリンクを作成し、そのリンクをWebサイトに設置すれば利用できる。たとえば商品販売等のEコマースが行えるページを作成し、そのページに決済リンクを貼り付ければ、あとは、ユーザーがリンク先で商品購入代金をクレジットカードで決済できる仕組みだ。

 専門知識が不要で、1分で始められることをうたう。決済リンクを貼り付けることが可能なものであれば、WebサイトはもちろんFacebookやTwitterなどでもEコマースが行える。日本版では現在、フリープランのみを提供。決済上限額は月100万円までだが、初期費用や月額費用、決済手数料などは無料。中小規模のEコマースに適している。

QRコードのイメージ
QRコードのイメージ

 今回、追加となった新機能は、決済画面へ誘導できるQRコードを手軽に作成できるもの。「スパイク」にログイン後の管理画面から決済リンクを作成し、特別な設定など 不要でQRコードが取得可能となる。「スパイク」はオンラインのサービスだが、QRコードによりオフラインからオンラインへの集客が見込める。

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