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端末エミュレータ「TCPLink Enterprise Server」のオプション製品を新発売 タブレットでホスト業務が可能

2014年04月02日 10時00分更新

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端末エミュレータ「TCPLink Enterprise Server」のオプション製品を新発売 タブレットでホスト業務が可能

キヤノンMJ ITグループのキヤノンソフトウェア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:加藤 高裕、以下キヤノンソフト)は、端末エミュレータの関連製品「TCPLink Enterprise Serverスマートデバイスオプション」を4月2日から発売開始します。

キヤノンソフトが1992年より販売する「TCPLink」シリーズは、累計150万ライセンスの実績を誇るサードベンダーシェアNo.1(*1)の端末エミュレータ製品です。このたび、メインフレームのオンライン端末機能をiPadやAndroid搭載タブレット等のスマートデバイス上で実現する「TCPLink Enterprise Server スマートデバイスオプション」をラインアップに追加しました。

現在、スマートフォンやタブレットは操作性の高さや手軽さで企業における利用機会が増加しています。「TCPLink Enterprise Server スマートデバイスオプション」を使用することで、従来、PCやハンディ端末で行っていたホスト業務(在庫照会・受発注処理・リモート保守業務)を簡単に、場所にとらわれることなく行うことができます。エミュレーション機能はスマートデバイス上のWebブラウザを使用するため、スマートデバイスに専用アプリケーションをインストールする必要がなく、管理者負担も軽減されます。

キヤノンソフトでは、「TCPLink Enterprise Server スマートデバイスオプション」を、メインフレームを保有する製造業、金融業などを中心に販売し、2015年12月末までの間に売上3億円(関連売上を含む)を目指します。

※1 ソフトウェアビジネス新市場2013年版(株式会社富士キメラ総研)端末エミュレーター市場占有率・2012年度(数量、⾦額)より
※2「TCPLink Enterprise Server」の製品ラインアップに、同時接続4セッションを新たに追加しました。
※3 「TCPLink Enterprise Server スマートデバイスオプション」使用の際は、「TCPLink Enterprise Server」導入が前提となります。
* 「iPad」は、Apple Inc.の商標です。


【付帯情報】
・タブレットでホスト業務が可能
http://itm.news2u.net/items/output/120144/1
・「TCPLink Enterprise Server スマートデバイスオプション」を新発売
http://itm.news2u.net/items/output/120144/2


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