ねんがんの 佐賀県とコラボレーションしたぞ!
スクウェア・エニックスと佐賀県は、25周年を迎えるスクウェア・エニックスの「サガ」シリーズを通じて、佐賀県の伝統工芸や県産品などを紹介するイベント「ロマンシング 佐賀 LOUNGE」を六本木ヒルズ ヒルズ カフェ/スペースを今日13日より開催した。入場料は無料で、16日までの期間限定で営業する。営業時間は11時~20時(最終日は15時まで)。
ロマンシング 佐賀 LOUNGEは、佐賀県の情報発信プロジェクト「FACTORY SAGA(ファクトリー サガ)」と、25周年を迎える「サガ」シリーズとのコラボレーションプロジェクト「Romancing 佐賀」の1つとして行なわれるイベント。
同日実施された記者発表会には、スクウェア・エニックス エクゼクティブプロデューサー 河津秋敏(かわづ あきとし)氏、同プロジェクトリーダー 市川雅統(まさのり)氏、佐賀県 プロジェクトリーダー 金子 暖氏。サガシリーズのイラストを手がけているイラストレーター 小林智美さん、今回のコラボレーションの際に「佐賀」の字を書いた佐賀県出身の書家 江島 史織さんが登壇した。
コラボのきっかけはダジャレ
ロマンシングサガと佐賀県を掛けたダジャレコラボレーションのきっかけは、やっぱりダジャレだったと河津氏はコメント。河津氏は「サガと佐賀県でコラボができたら何か面白いことができるのではないかと冗談みたいに始めたお話が佐賀県側に受け止めていただいて、ここまで現実になったことにちょっと戸惑っています」と、驚きつつもこうして実現したことに対する喜びを語った。
今回は佐賀県とのコラボレーションということもあり、サガシリーズの新作発表は残念ながらなかったが、イベント後の囲み取材では(新作の)準備は進めているとコメント。今年は25周年ということもあり、何かを期待して待っていたいところだ。
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