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顧客専有型インフラ上でPaaSを展開、構築コストや時間を大幅カット

KVH、PCI DSS準拠のクラウドサービスを提供開始

2014年01月22日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 通信/データセンター事業者のKVHは1月21日、リンクとの協業により、クレジットカード業界の情報セキュリティ基準であるPCI DSS準拠のクラウドサービス(PaaS)「KVH PCI DSS Ready Cloud」の提供を開始した。

 PCI DSSでは、クレジットカード情報など守秘性の非常に高い情報を取り扱う情報システムに対し厳しい要求基準を定めている。今回のサービスでは、KVHの提供する顧客専有型インフラ(サーバー、スイッチ、ストレージ)を基盤に、リンクの提供するPCI DSS準拠のクラウドサービス「PCI DSS Ready Cloud」を組み合わせることで、PCI DSS準拠に必要なリソースをPaaSとして提供する。

 利用価格は、初期費用が180万円から、月額費用が90万円から。KVHによれば、PCI DSS準拠システムを自社で構築する通常のケースと比較して初期費用を約5分の1に抑えることができ、構築にかかる手間や時間も節減できるとしている。

 KVHでは、同社が従来から強みを持つ金融業界やECサイト業界を中心に、統合ソリューションサービスとして提供していく方針。

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