このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

省電力でもパフォーマンスは充分!! “スタンダード”を極めた逸品

オフィスでも末長く使えるノートPC「Endeavor NJ3900E」

2013年12月27日 11時00分更新

文● 三田沢カケル 写真●篠原孝志(パシャ)

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

Windows 7ダウングレードサービスも選べる豊富なBTOメニュー

 オフィスで使用する業務用PCには、購入時にかかる費用が安いこと、すなわちイニシャルコストが低いだけでなく、長期にわたって第一線で使い続けられる高いパフォーマンスが求められる。今回紹介するエプソンダイレクトのノートPC「Endeavor NJ3900E」は、そんな企業や個人事業主のニーズを高いレベルで満たす製品である。

 Endeavor NJ3900Eは同社のモデルの中でも、明確にビジネス向けに位置づけられるモデルだ。ノートパソコンでありながら、同社製品のウリである幅広いカスタマイズへの対応も健在。OS・CPU・メモリー・ストレージに加えて、液晶解像も変更できる。15.6型のディスプレーは、HD(1366×768ドット)とフルHD(1920×1080ドット)から選択可能だ。

右側面にはUSB2.0が2基と、ヘッドホン・ヘッドホンマイク共有入出力、セキュリティーロックスロットを装備。光学ドライブはDVDドライブが選択可能だ
左側面にはACアダプターコネクターと排気口のほか、HDMI・VGAの両出力、LAN端子を1基、USB3.0を2基配置

 また、OSはWindows 8.1およびWindows 7の各エディションに加えて“Windows 7ダウングレードサービス”に対応したWindows 8.1 Proを選択できる。ダウングレードサービスについて少し説明しておくと“後からWindows 8.1 ProにアップグレードできるWindows 7 Professional”と考えてもらえばわかりやすいだろう。当面は従来通りWindows 7を使い続けたいが、アプリや周辺機器の対応状況によっては、将来的にWindows 8.1環境に移行したいという場合にはぴったりな選択肢である。

選択できるOSの種類
Windows 8.1 Pro 64ビット版
Windows 8.1 64ビット
Windows 7 Professional 32ビット版 SP1(Windows 8.1 Pro 64ビット版ダウングレード)
Windows 7 Professional 64ビット版 SP1(Windows 8.1 Pro 64ビット版ダウングレード)
Windows 7 Ultimate 32ビット版 SP1適用済み
Windows 7 Professional 32ビット版 SP1適用済み
Windows 7 Home Premium 32ビット版 SP1適用済み
Windows 7 Ultimate 64ビット版 SP1適用済み
Windows 7 Professional 64ビット版 SP1適用済み
Windows 7 Home Premium 64ビット版 SP1適用済み

 一方、CPUは基本構成のCeleron 2950M(2.0GHz)から最上位のCore i7-4600M(2.9GHz)まで、いずれもHaswell世代を採用しており、すべてのBTO構成において低発熱と低消費電力を実現している。一般的なオフィスの業務内容であればCeleronでも十分だが、少なくとも3年以上の長期にわたって使いたければ、よりグレードの高いCPUが欲しくなる。

選択できるCPUの種類
インテル Celeron 2950M(2.0GHz)
インテル Core i3-4000M(2.4GHz)
インテル Core i5-4200M(2.5GHz)
インテル Core i5-4300M(2.6GHz)
インテル Core i7-4600M(2.9GHz)

 また、作業効率と生産性を高めたければ、ストレージはHDDではなくSSDを選びたい。このように、用途と予算に応じてパーツを選択できることが、本製品の大きな魅力だ。反面、カスタマイズの幅が広いぶんだけ、BTOで頭を悩ませることになるかもしれない。

選択できるストレージの種類
250GB・500GB(5400rpm)シリアルATA 300MB/s
1TB(5400rpm)シリアルATA 600MB/s
250GB(7200rpm)シリアルATA 300MB/s
500GB(7200rpm)シリアルATA 600MB/s
SSD128GB~512GB(MLC)シリアルATA 600MB/s

 そこで今回のレビューでは、購入する際の参考になるように、CPUはCore i5-4300M(2.6GHz)、ストレージは128GBのSSD、ディスプレーはフルHDという、ミドル構成のマシンを試用した。そのほかの主なスペックは以下の通りだ。

試用機のおもな仕様
OS Windows 7 Professional 32ビット版 SP1
(Windows 8.1 Pro 64ビット版ダウングレード)
CPU Core i5-4300M(2.6GHz)
メモリー 4GB DDR3L 1600
グラフィック Intel HD Graphics 4600
ストレージ SSD 128GB(600MB/s)
光学ドライブ スリムスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書込)
ディスプレー 15.6型フルHD(1920×1080ドット)
無線通信 IEEE802.11ac(Draft)/a/b/g/n 、Bluetooth 4.0
サイズ 幅388×奥行き265×高さ26mm(突起部除く)
重量 約2.4kg
価格 12万4950円

セキュリティーの強化も万全

 本機種は、セキュリティーチップ(TPM)TCG準拠v1.2を標準搭載。認証に用いる暗号化キーを、OSや他のハードウェアから独立したセキュリティーチップに格納・管理。外部からの攻撃にも強く、暗号化ファイルシステムやメールの暗号化、HDDパスワードなどでセキュリティー強度を向上させることが可能。

前へ 1 2 3 次へ

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン