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キーボード分離型パフォーマンスノートも6万円台で

HP、3万円台のWindows8.1入門ノートパソコンなどを発売

2013年11月22日 20時13分更新

文● 行正和義

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3万円台という格安Windows8.1ノート「Pavilion10 TouchSmart」

 日本ヒューレット・パッカードは11月21日、Windows8.1搭載の入門機ノート2機種を発売した。

 「HP Pavilion10 TouchSmart 10-e000」は、タッチ対応10.1インチワイド液晶を搭載、小型薄型ながらデュアルスピーカー、USB3.0、HDMI端子を搭載し、同社直販サイトで3万4860円と手頃な価格なのが特長。CPUにAMD A4-1200 APUを採用、2GB DDR3Lメモリ、320GB HDDなどを搭載する。本体サイズは幅272×奥行き193×高さ22~25mm、重量は約1.28kg。バッテリ駆動時間:約6時間30分。11月21日より販売が開始されている。

キーボードを分離してタブレットとしても利用できる「HP Pavilion 11-h000 x2」

 「HP Pavilion 11-h000 x2」は、キーボードドックを取り外せばタブレットとしても使用できる11.6インチワイド液晶搭載ノートパソコン。CPUにインテル Celeron N2910を採用、2GB DDR3Lメモリ、64GB SSDなどを搭載。本体サイズは幅303×奥行き206×高さ25mm、重量約1.55kg。タブレット部は幅303×奥行き193×高さ12mm、約790g。バッテリ駆動時間はノート・パソコン時約10時間30分、タブレット単体時は約7時間30分。価格は同社直販サイトで5万9850円より。発売は12月上旬の予定。

 HP Pavilion 11-h000 x2は店頭販売モデルも用意される。スペックは直販モデルとは若干異なり、CPUにインテル Pentium N3510を採用、4GB DDR3Lメモリ、128GB SSDなどを搭載。価格は9万円前後。発売は12月上旬の予定。

スリムデスクトップの「HP Pavilion Slimline 400」

 幅10cmのスリムデスクトップ「HP Pavilion Slimline 400」も新たにCPUなどを強化し、Windows8.1モデルが追加された。「HP Pavilion Slimline 400-220jp/CT」は3モデルが用意され、CPUにインテルPentium G3220/インテルCore i7-4770を採用、500GB/1TB HDDを搭載するほかNVIDIA GeForce GT635グラフィックス搭載もカスタマイズできるど3モデルを用意している。価格は4万9980円より。12月中旬の発売予定。

 HP Pavilion Slimline 400にはWindows XP環境からWindows 8.1環境へのスムーズな移行をサポートする「XP乗り換え安心おまかせモデル」も用意される。Windows XPパソコンの下取り査定価格が1万円アップするほか、30日間の相談サポートと訪問Windows8.1操作レクチャー(30分)が利用できる。価格は8万9880円より。 

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