2560×1600表示で650g！ 10.1型Win8.1タブ「ARROWS Tab QH WQ1/M」ファーストインプレッション (3/5)
2013年11月27日 11時00分更新
Wacom製スタイラスペン付属、1024段階の筆圧検知に対応
ARROWS Tab WQ1/Mはスタイラスペンによる手書き入力に対応している点も特徴だ。1024段階の筆圧感知に対応しており、スタイラスペンはWacom製。実際にアプリで書き味を試してみたところ、処理の遅れもなくとてもなめらかに書くことができた。
標準付属のWacom製スタイラスペン
Wacom製スタイラスペンは右下のペンガレージに収納できる。紛失防止のためにも、使わない時はちゃんとしまっておこう
Windowsストアアプリの「FreshPaint」で試し書き。線のカクつきもなく、筆圧感知で自然なタッチを表現できる
カメラ機能としては前面に200万画素、背面に800万画素のウェブカメラが用意されている。気軽に写真を撮影するには本体サイズが大きいが、ライブビューを大きな画面で細かい部分まで確認できるのはありがたい。照度センサーとカメラランプを搭載しているので、多少暗い場所であっても明るく鮮やかな写真を撮影可能だ。
背面カメラの有効画素数は800万画素
前面カメラの有効画素数は200万画素。試作機ではカメラ部分が大きいが、製品版ではもっと小型化されるとのこと
800万画素の背面カメラは色合いもよく高精細。スナップの撮影にも最適だ
左の背面にある指紋センサーを使えば、パスワード入力なしでWindows 8.1にサインインできる点も便利。外出先／屋外ではパスワードを入力するのがはばかられる場面もあるが、センサーに指をスライドさせるだけならお手軽かつ漏洩の心配もなくて安心だ。アプリやウェブサービスなどにもログイン可能で、入力の手間を省力化することができる。
本体左側の背面配置された指紋センサー
