細部のディティールを始めとする画面の美しさは圧倒的
最強スペックの「ESPRIMO DH WD2/L」で新PSO2を堪能する! (5/7)
2013年08月20日 11時00分更新
コンパクトなボディに高性能パーツがギッシリ!
PSO2用PCの買い替えを検討している人のために、ここからはプレー時のESPRIMO WD2/Lの使用感について紹介する。本体のサイズは約幅89×奥行き353×高さ341mm(縦置き時、設置台含まず)。かなりスリムでコンパクトなデザインだが、冷却ファンなどの動作音はかなり小さくプレー中に気になることはなかった。
本体内部にアクセスするには、背面のネジをふたつ外した上でカバーを取り外せばOK。筐体がスリムなのにも関わらず、Lowプロファイルではなく通常サイズのPCI Expressボードを利用可能だ。拡張スロットの数はPCI Express x16×1とPCI Express x1×1で、試用機ではAMD Radeon HD 7570用にPCI Express x16が使われていた。
インターフェースは前面にUSB3.0端子×2、オーディオ端子、メモリーカードスロットを配置。背面にはUSB3.0端子×2、USB2.0端子×4、有線LAN端子、オーディオ端子類、PS/2端子などが用意されている。映像出力端子としては標準でDVI-D端子とアナログRGB端子が用意されているが、オプションでAMD Radeon HD 7570を追加した場合はDVI-D端子とアナログRGB端子、DisplayPort端子の3つを利用可能だ。それぞれにディスプレーを接続することで、最大3画面での表示が可能となる。また液晶ディスプレー用のサービスコンセントが用意されているため、電源用のプラグソケットがひとつで済む点もうれしい。
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