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富士通最新のWin8モデルを総まとめ! 第1回

細部のディティールを始めとする画面の美しさは圧倒的

最強スペックの「ESPRIMO DH WD2/L」で新PSO2を堪能する! (4/7)

2013年08月20日 11時00分更新

文● 高橋量

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これからPSO2を楽しむならハイパワーなマシンが必要だ!

 今回はPSO2を数ヵ月ぶりにプレーしたわけだが、かなり多くの新要素が追加されているため、かつてプレーしていた人でも新鮮な気持ちでプレーできると思う。クエストの難易度も緩和されているので、行き詰まっていた人は試してみるといいだろう。初心者向けのガイド機能も用意されているので、プレーし始めたばかりでも特に苦労もなく先に進めるはずだ。

 緊急イベントをこなせばサクサクとレベルを上げることができる。装備の値段もだいぶ安くなっているので、中級レベルに達するまで時間はかからないだろう。ちなみに筆者はプレー再開時はレベル44だったのだが、数日プレーしてレベル48まで上がった。このぶんならレベルカンストだってそう遠くないはず、たぶん。

いっそのこと、新キャラで初心者レベルからやり直すのもアリかも

 それよりもESPRIMO WD2/Lで実際にプレーしてみて痛感したのは、ゲームを存分に楽しむなら高いスペックのマシンが必要だということだ。当たり前のことではあるしPSO2に限ってのことでもないのだが、今回の検証で高画質&高解像度の画面を見て愕然とした。細部のディティールを始めとする画面の美しさがまったく違うのである。

従来まで筆者がプレーしていた「簡易描画設定」が「1」で1280×720ドットのプレー画面

ESPRIMO WD2/Lでプレーしてみて衝撃を受けた「簡易描画設定」が「5」で1920×1080ドットのプレー画面

 それぞれの画面を比べると、まるでふた世代前のゲーム機と最新ゲーム機の性能差を見ているようである。この差を知ってしまうと、もう昔の環境に戻ることはできない。わかっていたはずではあるが、改めて外部GPUのスゴさを見せつけられたように思う。

 またESPRIMO WD2/Lでプレーしていると、処理落ちしたり画面がカクつくような場面が一切ない。PSO2では最大12人のプレーヤーが同じフィールドで同時にプレーできるのだが、それぞれが派手なアクションを決めまくってもプレーの快適さが損なわれない点に驚いた。さすがにエフェクトが多用される場面では若干の処理落ちを感じたが、気になるレベルではない。

ほかのプレーヤーがいても処理落ちすることなく非常に快適にプレーできる。プレーヤー数の多いロビーでも動作はサクサクだ

 今回はPSO2をESPRIMO WD2/Lでプレーすることで新しい面白さを確認できたのだが、それと同時にPSO2の本当の魅力を知らないままでいたことに気が付かされた想いだ。筆者と同様にグラフィックス性能の低いマシンでプレーしているPSO2プレーヤーもいると思うが、マシンの買い替えを真剣に検討したほうがいいだろう。筆者はわりと真剣に買い替えを考えている。



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