7月25日、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズはデータセンターのセキュリティ要件に対応すべく専用設計された13000アプライアンスシリーズの最初の製品となる「Check Point 13500 アプライアンス」を発表した。
13500アプライアンスは、最新のハードウェアアーキテクチャの実装に加えて、幅広いソフトウェア最適化およびアクセラレーションに対応し、ハードウェアの利用効率を最大限に高めることができるという。ファイアウォールスループット23.6GbpsおよびIPSスループット5.7Gbps、さらには同社独自のセキュリティ指標であるSecurityPowerも3200 SPUを実現。最大2800万の同時接続数を持つという。
さらに、チェック・ポイントの多層防御のセキュリティ機能を搭載しているほか、対策要件に合わせて、次世代ファイアウォール、次世代脅威対策、次世代データ保護、安全なWebアクセスの統合セキュリティがそれぞれ事前定義されたセキュリティ・パッケージ4種類用意されている。
価格は1264万円からとなっている。