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Windowsに加えLinuxの物理/仮想サーバーも保護対象に

簡単バックアップの「CA ARCserve D2D」がLinux版を追加

2013年07月10日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 CA Technologiesは7月9日、データ保護ソフトウェア「CA ARCserve D2D r16.5 for Linux」を発表した。7月22日より出荷開始。

 CA ARCserve D2Dは、中小規模システム向けのバックアップソフト。簡単な操作で物理/仮想サーバのシステムやデータ全体をイメージバックアップし、ファイルやフォルダ単位でリストアが可能。これまでWindows版が提供されていたが、今回Linux版もラインアップに追加され、Linuxの物理サーバー/仮想サーバーも保護できるようになった。

 バックアップサーバーにインストールするだけで環境を構築でき、Webベースの管理コンソールから複数サーバーの一元管理が可能。ブロックレベルでの増分バックアップ、バックアップデータのAES暗号化などにも対応している。

 保護対象のLinuxサーバー1台あたりの参考価格(税抜)は10万円からとなっている(1年間のメンテナンス付)。

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