特殊ヒンジ搭載、シーンにあった使用が可能

サムスン、Android 4.2も動くWindows 8PC「ATIV Q」

ATIV Q

　サムスンは英国時間の20日、コンバーチブル型PC「ATIV Q」を発表した。特殊なヒンジ機構をそなえ、ノートPC型やタブレット型以外の形態での使用も可能だ。

　OSにはWindows 8を採用するが、同時にAndroid 4.2.2を搭載し、Android端末としても利用できる特徴を持つ。

　ディスプレーは13.3型（3200×1800ドット）。CPUにはCore i5、メモリー容量は4GB、ストレージには128GB SSDを採用。インターフェースにはUSB 2.0端子、USB 3.0端子、HDMI端子を各1系統そなえる。デジタイザーに対応し、本体収納式のスタイラスペンが付属する。micro SDスロットもそなえた。

　寸法は約幅327×奥行217×高さ13.9mmで、重量は1.29kg。バッテリー駆動時間は公称で約9時間となっている。スペックの詳細や発売時期、国内での販売予定などは、現時点で未定。

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