米フィードリーが6月19日(現地時間)、クラウドサービス「Feedly Cloud」を公開した。
Feedly CloudはFeedlyアプリケーションの最新版をインストールすることにより使用できるようになる。7月1日に終了するGoogle Readerのデータのインポートにも対応しており、グーグルアカウントへのアクセス許可の承認によって完了する。またWEBブラウザ版もGoogle Chrome、Firefox、Internet Explorerといった主要なWebブラウザにおいて、プラグインや拡張機能をインストールせずに利用できるようになった。
3月18日にGoogle Reader終了の発表から発生したRSSリーダーの後継問題。今回のフィードリーのクラウドサービス開始はまだ乗り換え先を決めかねているユーザに対して最後の一押しになるかもしれない。