マイクロソフトは現地時間14日、かねてより「Windows Blue」という開発コード名で呼ばれていた「Windows 8」の次期アップデート版について、正式名称が「Windows 8.1」で、年内に無償で提供すると発表した。
Windows 8.1アップデートは、昨年10月に発売されたWindows 8にとって初めての大きなアップデートになる。また、Windows UpdateではなくWindows Storeを通じて提供され、その提供時期は今年後半となるという。
なお、現地時間6月26日から米サンフランシスコで開催される開発者カンファレンス「BUILD 2013」にて、さらなる詳細が発表されるとのこと。また、パブリックプレビュー版もそこでリリースされる予定となっている。
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『Amazon』翌日配達を発想する「利益無視」経営
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「Amazonは今や単なる「便利なオンライン書店」ではない。1995年に創業したベンチャー企業は小売業の枠を超え、物流サービス、クラウドサービスも提供する売上高5兆円以上の巨大企業ら成長。「価格破壊」を武器にオンラインからオフラインまで業界を問わず成長しつつある。アマゾンはなぜ急成長できたのか? 迎え撃つ日本企業の動向にも迫った。
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