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JPセキュアの「SiteGuard Lite」を採用

セイコー、ロードバランサーにWAFを標準搭載

2013年04月16日 09時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 4月15日、セイコーソリューションズはロードバランサー/SSLアクセラレーター「Netwiserシリーズ」にWAF(Web Application Firewall)を搭載した「Netwiser SX-3350」を追加した。

ジェイピー・セキュアのWAFを搭載した「Netwiser SX-3350」

 Netwiser SX-3350に搭載されるのは、サービスプロバイダーや大企業などで数々の導入実績を持つジェイピー・セキュアの国産WAF「SiteGuard Lite」。これにより、1台でSSL通信の処理、Webサーバーの負荷分散、Webアプリケーションの防御までを可能にするという。1Gbpsポート×10を搭載し、スループットは800Mbps。

Webサーバへの負荷分散機能とセキュリティ対策を1台で提供(同社サイトより抜粋)

 価格は198万円(税別)。

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