思いのほか高感度撮影に強い!
GF5は基本的には先代モデルGF3のマイナーモデルチェンジで、画素数や見た目はそれほど差はないものの、エフェクト系の機能が強化されたり、背面液晶の画素数が上がったりと基本性能がアップしている。
感度別撮影サンプル
記事掲載当初、ISO感度サンプルの順番が異なっておりました。お詫びして訂正いたします(2013年3月12日)
最高感度はISO 12800まで設定可能。最近のマイクロフォーサーズは高感度にも強くなってきており、本機もISO 3200くらいまでは実用性もある。
さすがに最高感度のISO 12800ではノイズが多く、精細さに欠ける点もあるが、結構ディテールは残っているほうだと思う。
従来機(GF3)と比較して撮像素子の画素数は変化ないが、画質は強化されていて高感度側で約1段分くらい画質が向上している。明るいシーンでも精細さはワンランク程度は向上している。エントリークラスといっても性能は上位モデルとそれほど変わらず、コストパフォーマンスの高いモデルだ。
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