慣れてきたらMSを開発しよう
チャレンジや大規模戦をこなしていれば、いくつかのMS設計図を入手しているハズだ。戦場に慣れてきたところで、新MSの開発を実行しよう。初期に支給されているMSには、機体ごとに存在する特性が備わっていない。新規にMSを開発することで、機体特性のボーナスを得られるようになる。
MSを開発するには開発素材が必要になる。開発素材は戦闘後報酬で得られるが、買うことも可能だ。筆者の場合は、基本的に戦闘後報酬で開発素材を揃え、後少しで開発できる段階で残りの素材を購入している。
機体特性は後から変更できないが、同じMSの設計図を使用することで付属された特性の強化が行なえる。余った設計図は、売らないで機体特性の強化に当てよう。
MSの開発が終わったら武器カスタマイズ
自分にあった武器を探そう
MSの開発が終わったら次は武器のカスタマイズ。武器には、威力が高いものや弾数が多いものがある。ただ、威力が高い武器が弾数が少なかったり、その逆もある。一長一短があるので、自分の用途に合わせた武器を選ぼう。
武器開発の次は武器の強化
長所を伸ばすか短所を補強するか……
武器の開発が終わったら次は武器の強化を行なおう。強化素材を用意することで、武器の威力を上げたり、リロードの速度を高めることなどができる。長所を伸ばすか、短所を補強するか悩ましいところだ。
筆者の場合は、敵機に弾を当てやすくするロックオンと、ダメージを上げるために威力を向上させている。武器の強化は合計で10回まで可能で、納得がいかなかったら強化値をリセットすることもできる。ただ、強化するごとに強化が失敗しやすくなる。強化が失敗した場合でも強化回数はカウントされるので、失敗率が50%を超えたらほかの部分を強化するのも1つの手だろう。
余裕が出てきたらMSの強化すべし
強襲なら最高速度、狙撃なら緊急帰投性能など
ある程度GPや素材に余裕が出てきたら機体性能を強化しよう。GPと開発素材を消費することで機体性能を強化することができる。こちらはシルバー設計図なら20回、ゴールド設計図なら30回強化できる。こちらも強化するところを悩むところだが、まずは使用する武器に合わせて積載量を強化する。重量が積載量を超えてしまうとバーニア効率に影響が出てメリットはない。よほどのことがない限り、重量オーバーにならないようにしよう。次に強襲機体なら素早く拠点を制圧できるように最高速度、狙撃機体なら手早く弾薬を補給できるように緊急帰投性能を上げると良い。
- アーマー:機体の耐久値
- 最高速度:ブースト時の加速度と最高速度に影響
- ブースト容量:ブーストゲージの最大容量
- ブーストチャージ:1秒あたりのブーストゲージ回復速度
- 積載量:武器の総重量が積載量を超えるとブースト消費量が増加
- 緊急帰投性能:緊急帰投に必要な時間に影響
デッキに組み込むMSに注意! デッキボーナスも意識しよう
MSの強化が終了し、いざ戦場へと行きたいところだが、ちょっと待って欲しい。デッキボーナスは発動しているだろうか。デッキボーナスとは、特定のMSを配置したり、同じタイプのMSを特定の組み合わせにすると発動する特殊ボーナスのこと。例えば、強襲タイプ2機と狙撃タイプ2機の構成にすると、緊急帰投性能やブーストチャージ上昇効果がボーナスとして上昇する。序盤は異なるタイプのMSを配置することで発動する「オールラウンダー」を目指そう。最大アーマー値とブーストチャージ上昇量にボーナスが得られるので、操作に慣れていないうちは助けになるハズだ。
気をつけていただきたいのは、デッキボーナスを発動するのに必要なMSがエネルギー切れになっていると、デッキボーナスも発動しないこと。出撃エネルギーはGPが足らなくても回復できる。せっかくボーナスを発動できるのにしないのじゃもったいないので、出撃エネルギーはこまめに回復しよう。
次回は戦場の立ち回り方をタイプごとに指南!
以上で、機動戦士ガンダムオンラインの基本的な解説は終了。今回は基本的な部分のおさらいだったが、次回はいよいよ戦場だ。タイプごとに異なるMSの立ち回り方を指南する。
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