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RTM版で最終チェック ここが知りたい!Windows 8特集 第2回

VAIO PからRetina MacBookまで Windows 8インストール実験

2012年08月28日 12時00分更新

文● 小林哲雄

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インストール実験 その3
Lenovo B540p

Lenovo B540p

 インストール実験の3台目は、2012年5月に発売されたばかりのディスプレー一体型デスクトップPC「Lenovo B540p」である。最大10ポイント対応のマルチタッチインターフェースを持つ一体型PCであるため、Windows 8にアップグレードした後の操作感に期待が持てる。

 テストに使用した機種(3363-1AJ)は、CPUが第3世代のCore i7-3770で、チップセットもIntel H77とかなりグレードが高い。居間でテストをしていたところ、親が気に入ったらしく「テスト終っても返さなくていいのか?」などとトボけたことを言っていた(記事掲載時にはすでに返却ですよ!)。

Lenovo B540p(3363-1AJ)の主なスペック
CPU Core i7-3770(3.40GHz)
メモリー 8GB
グラフィックス CPU内蔵
ディスプレー 23型ワイド 1920×1080ドット
ストレージ HDD 1TB
無線通信機能 IEEE 802.11b/g/n
OS Windows 7 Home Premium SP1 64bit

 B540pは本体に光学ドライブを内蔵しているので、今回はアップグレードに64bit版のDVDを使用してみた。あらかじめインストールされているソフトウェアのうち、アップグレード前に問題があると表示されたのは、レノボのBluetoothアダプター、インテルのUSB 3.0ドライバー、そしてマカフィーのセキュリティーソフト。前の2つはアップデートプログラムからアンインストールできたが、セキュリティーソフトはアップデートを中断して、コントロールパネルのプログラムのアンインストールから消去する必要があった。

アップグレード時に出た互換性に関する警告。ドライバーはアンインストールのボタンを押せばよいのに対し、「McAfee Internet Security Suite」はプログラムのアンインストールから削除する必要がある

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