インストール実験 その3
Lenovo B540p
インストール実験の3台目は、2012年5月に発売されたばかりのディスプレー一体型デスクトップPC「Lenovo B540p」である。最大10ポイント対応のマルチタッチインターフェースを持つ一体型PCであるため、Windows 8にアップグレードした後の操作感に期待が持てる。
テストに使用した機種(3363-1AJ)は、CPUが第3世代のCore i7-3770で、チップセットもIntel H77とかなりグレードが高い。居間でテストをしていたところ、親が気に入ったらしく「テスト終っても返さなくていいのか?」などとトボけたことを言っていた(記事掲載時にはすでに返却ですよ!)。
Lenovo B540p(3363-1AJ)の主なスペック | |
---|---|
CPU | Core i7-3770(3.40GHz) |
メモリー | 8GB |
グラフィックス | CPU内蔵 |
ディスプレー | 23型ワイド 1920×1080ドット |
ストレージ | HDD 1TB |
無線通信機能 | IEEE 802.11b/g/n |
OS | Windows 7 Home Premium SP1 64bit |
B540pは本体に光学ドライブを内蔵しているので、今回はアップグレードに64bit版のDVDを使用してみた。あらかじめインストールされているソフトウェアのうち、アップグレード前に問題があると表示されたのは、レノボのBluetoothアダプター、インテルのUSB 3.0ドライバー、そしてマカフィーのセキュリティーソフト。前の2つはアップデートプログラムからアンインストールできたが、セキュリティーソフトはアップデートを中断して、コントロールパネルのプログラムのアンインストールから消去する必要があった。
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