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高性能かつ拡張性に優れた「BS540Aサーバブレード」

日立、BladeSymphonyにXeon E5搭載のブレード追加

2012年08月02日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 8月1日、日立製作所はブレードサーバー「BladeSymphony」の新モデルとして、最新のインテルXeonプロセッサー E5-4600製品ファミリーを採用した「BS540Aサーバブレード」を追加した。

最新のインテルXeonプロセッサー E5-4600製品ファミリーを採用した「BS540Aサーバブレード」

 BS540Aサーバブレードは、2012年4月に発表された「BS500」の上位ラインナップにあたり、BS500シリーズで初めて最大4プロセッサーの搭載を可能にしたブレードになる。1ブレードあたり最大32コアを搭載し、高い性能を実現するという。メモリも48スロット持ち、最大1TBのメモリ容量も実現。さらに拡張スロットも4期搭載しており、10GbEポートのコンバージドカードなども用意されているという。また、日立独自の高性能・高信頼な仮想化機構「Virtage」も標準搭載。無償で4LPAR、最大30LPARまで利用可能。

 BS540Aサーバブレードの価格は143万5350円(税込)からとなっている。

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