グーグルは開発者向けカンファレンス「Google I/O」に合わせて、次々と新しいアプリ、サービスをリリースしている。
Safariより早く、PC版ブラウザーとの連携を
iPhoneに提供する「Chrome」
まずは、iOS向けのウェブブラウザー「Chrome」。App Storeから無料でダウンロードが可能。
Chrome | |||
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価格 | 無料 | 作者 | Google, Inc. |
バージョン | 19.0.1084.60 | ファイル容量 | 12.8 MB |
カテゴリー | ユーティリティ | ユーザーの評価 | (4.0) |
対応デバイス | 全機種 | 対応OS | iOS 4.0以降 |
アドレスバーにキーワードを入力することで、Googleでの検索も可能など、PC版のChromeと同じような感覚で利用できる。また、PC版と同じGoogleアカウントでログインしていると、開いているタブの情報を始め、ブックマーク、アドレスバーの履歴などが共有でき、利便性が高くなる。
なお、Android 4.0以降でのみ利用できるAndroid版「Chrome」については、正式版に達したことが発表されている。
Chrome 18.0.1025123
作者:Google Inc.
価格:無料
iPhoneでも「Google Drive」を活用しやすく
iOS向けには、グーグルのオンラインストレージ「Google Drive」用の専用アプリも登場している。
Google Drive | |||
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価格 | 無料 | 作者 | Google, Inc. |
バージョン | 1.0.1 | ファイル容量 | 6.1 MB |
カテゴリー | 仕事効率化 | ユーザーの評価 | (3.5) |
対応デバイス | 全機種 | 対応OS | iOS 4.0以降 |
Google Driveについては、ASCII.jp内の本記事に詳しいが、無料で5GB、月額約200円で25GBの容量が使えるサービスだ。PDF、画像、Word、Excelといったファイルの中身を表示することも可能。また、ファイルを開き、「Available Offline」をオンにすると、ファイルが端末にキャッシュされ、オフライン時でも操作できるようになる。