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最新ガジェットが大集結! 「夏のASCIIフェス2012」が開催

2012年06月18日 23時51分更新

文● 伊藤真広

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 年2回開催が恒例となりつつある、アスキー・メディアワークスが主催するASCIIフェス。上半期のITシーンを網羅する「超・気になる“あの”ベストバイ製品で遊ぼう!夏のASCIIフェス2012」が、梅雨の晴れ間となった6月17日にベルサール秋葉原で開催された。

前日は雨が降り天候が心配されたが、我々の祈りが通じたのか、ふたを開けてみれば絶好の快晴となった

 今回のASCIIフェスも、PCやデジカメといったデジタルガジェットを展示・体験するベスト・オブ・ベストバイコーナーや、協賛メーカーによる最新デジタルガジェット体験コーナー、ますますユーザーが増加している最新のスマホ体験コーナー、本誌の人気自作PCコーナー“ジサトラ!”ブース、往年の名ゲームPCが展示された“アスキー・ミュージアム”、さらに今年で誕生から20年を迎えたThinkPadシリーズの歴史を振り返る“ASCII.jp×ThinkPad 20th”など、物欲を刺激するブースが盛りだくさん。

 さらに、中央通り側には、ASCII.jp編集部員やライター陣らが登壇して、ここだけの話を披露する特設ステージも用意。ベルサール秋葉原が1日デジタルガジェット漬けとなった会場の様子を写真を中心にお伝えしていこう。

幸いにも多くの来場者が集まって下さったおかげで、会場内は大賑わいになった

午後の歩行者天国が始まると来場する人の数は一気に増え、気がつくと人気ガジェットのタッチアンドトライコーナーでは、手にするのを待つ人の姿もあった

注目のステージでは、多くの人が足を止めてトークに耳を傾けていた

発売前の「FORIS FS2333」を出展していたEIZO(ナナオ)ブース。最新のフルHDディスプレーということで、細部までチェックする人が多数

スマホ画面の投影機能やゲーム向けに高い反応速度を持つディスプレーなど最新モデルを出展していた三菱電機ブース

BIGLOBEブースでは、月額2960円~で「MEDIAS NEC-102」を使えるお得な“ほぼスマホ”の体験コーナーとなっていた

週刊アスキーで連載中の人気コミック「パーツのぱ」が自作PCパーツショップ“パソコンハウス東映”とコラボ。天戸さんや本楽さんはいないけど、ここでしか手に入らない限定グッズがもらえるコラボ企画を実施。23日、24日の2日間もコラボが実施されるので、まだの人はぜひ!

週刊アスキーの人気コーナー「ジサトラ!」は、恒例の“ジサトラ!本部”を出展。新旧CPUによる性能対決などを実施。トラ帽子をかぶった編集部員に質問する熱心な自作PCユーザーたちの姿もあった

普段は目にすることのないパーツの中身を公開しており、写真撮影をしていく来場者も

「ジサトラ!」のマスコットキャラクター サトラ教官のコスチュームコンテストも実施。前回、そこそこの票を集めて、鼻高々だったイッペー画伯は今回は不参加

年代、性別を問わず、多くの来場者が訪れていたのは、“スマホ最新版夏モデル大集合”ブース。ブースには夏を満喫中のドロイド君の姿も

最新のスマホからタブレットPCまで、ひとつひとつ手にとって使用感が体験できた

国内未発売の「Xperia Sola」も特別展示

ブランド誕生から20年を迎えたThinkPad。20周年を記念してASCII.jpとThinkPadがコラボした「ASCII.jp×ThinkPad 20th」ブースは、日本人のみならず外国人も多く足を止めていた

アスキー・ミュージアムでは、PC黎明期に家庭にPCが入るきっかけともなった、名作ゲームを多数輩出した名PC“CF-2700(MSX)”、PC-8801”“X68000”を展示。MSXは、往年の日本ファルコムの名作「ロマンシア」のプレイできた

X68000では、稼働実機のほかに、ケースを外して内部がむき出しになった機体も展示していた

ASCII.jpもブースを出展。ドキュメントスキャナーや持ち運びに最適な小型プロジェクターなどを展示

「mobileASCII」の体験コーナーも

“電アス ゲーム部”もブースを展示。現在大ヒット中の「DiabloIII」の試遊台を設置。終わる頃には強力なキャラクターに育っていた

対象の雑誌を持参すると記念品と交換できるプレゼント引換コーナーでは、アスキー・メディアワークス発行の雑誌も多数展示

ベスト・オブ・ベストバイ“デジカメ/ビデオカメラ部門」では、おなじみの鉄道模型(今回はプラレール)で試し撮りコーナーが設置

注目を集めるUltrabookコーナーには、先日発表されたばかりの第3世代Coreプロセッサを搭載したレノボ「IdeaPad U310」も展示

ノートパソコンや周辺機器部門コーナーも大人気

タブレットタイプの液晶ディスプレーを搭載したモデルも多数出展していたデスクトップPC部門

ステージイベントにアニキも登場!

 特設ステージでは、11時から終了直前の16時45分まで、編集部員やライターが出演する6つのステージを実施した。なかでも注目を集めたのは、ヘビーな自作PCユーザーなら知らない人はいないアニキことレノボ・ジャパンの土居憲太郎氏が出演して行なわれた「レノボに聞く『ThinkPad20年の進化』と○○の発表!」と、スマホ担当編集者やライターが出演した「ASCI.jpスマホ隊 俺たちの神スマホはこれだ?」の2つのステージ。

週刊アスキーやASCII.jpなどの編集部員やライターたちが出演して行なわれたステージは、Ustreamで配信されており、録画したものが現在も視聴可能だ

もっとも注目を集めた「レノボに聞く『ThinkPad20年の進化』と○○の発表!」では、土居氏が「ThinkPad X1 Carbon」を持参

「ASCI.jpスマホ隊 俺たちの神スマホはこれだ?」には、怪しいマスク姿のカリーさんも登壇した

E3帰りの週刊アスキーの佐藤(晃)、電撃オンラインの飯塚と、ASCII.jp No.1ゲーマーの太田の3人がゲームトークを繰り広げた

ステージのラストは、週アス秋葉原版を担当する中村、ASCII.jp自作PC担当の北村、そして不肖ワタクシが登壇して、最近の秋葉原について喋りまくった

ディスプレーを頭にかぶってコスプレした人の姿も

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