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2年連続の女王戴冠なるか? 5年目のミクGTプロジェクト ― 第19回

大波乱の富士戦を振り返る! ミクとイカの生放送レポ

2012年05月17日 23時28分更新

文● ミク生:末岡大祐 イカ生:ぶちょー/電アスレース部

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祝・今期初優勝の富士戦を振り返る生放送

 毎度おなじみとなったグッドスマイルレーシングの生放送が14日に行なわれた。今回のテーマはずばり「富士戦を振り返る」だ。大混戦となった500kmのロングディスタンスを制したミクZ4(0号車)、最後尾スタートになり他のマシンにぶつけれらたりしながらも11位までポジションアップして完走をはたしたMirai Z4(4号車)。それぞれどんな戦いがあったのだろうか?

 今回はミクZ4のドライバーは片岡選手のみで谷口選手は多忙のためお休み。なので、片岡選手の口からミクZ4の戦いが語られた。片岡選手は2スティント(2番目)を担当したが、そのときの指令が「タイム落とさず」「燃料減らさず」「タイヤ大事に」という、かなり難しいものだったが、そこはチャンピオン経験もある片岡選手だけに、順位をトップで谷口選手にバトンを戻した。このときは「まわりがまったくいなくて、ひとりで淡々と走っていた。自分が何位なのかもわからなかった」とのこと。どうやら自分との戦いだったようだ。自分のドライブが終わったあとは、谷口選手の走りを安心して見ていたが、接触されて順位を落としたところでテンションがた落ちでモニターを見るのをやめてしまったものの、キレた走りで順位を巻き返したところから再びモニターにかぶりつきだったようだ。「テンションのアップダウンがかなり激しいレースだった」と、そのときの様子を語っていた。

今回のドライバーは片岡選手、番場選手、佐々木選手。谷口選手とドイツ旅行を満喫している鈴木代表はお休みミクZ4優勝記念ということで、0号車応援ドリンクがふるまわれた
0号車応援ドリンクで会場のみんなと一緒にカンパーイ!

 一方のMirai Z4は、クラッシュさせてしまったことに対する番場選手の謝罪会見からスタートした。あのクラッシュは衝撃的だったが、「やってしまった以上、どうにもならん」と、三国志の曹操も言っていたし、次戦からの番場選手の走りに期待したい。さて、決勝レースで接触があったが、#8 ARTA HSVに追突されたときは「はるか後方にいたはずの#8が、コーナーで恐ろしい勢いで迫ってきたと思ったら自分がコースアウトしていた」と番場選手。序盤、セーフティーカースタート時のスリックタイヤのままの作戦がハマっていただけに、あの追突さえなければポイント圏内は余裕だっただろう。しかも、追突のせいでエアジャッキが入りにくくなってしまい、そのせいでピットストップでも大幅にロスをしていたのだ。この悔しさをバネに、次のセパンでは佐々木選手とともに最低でもポイント圏内でゴールすると、番場選手は力強く応えてくれた。

富士でのレースを総括する大橋監督ちょっと浮かない表情の番場選手だが、今回の件をバネに佐々木選手とともにセパンでキレた走りを見せてほしい!
お客さんがたまたまオートスポーツを持っていたので、それを借用。衝撃の瞬間を見て衝撃を受けた安藝社長クラッシュ時のことを詳細に語る番場選手

 大橋監督からは衝撃の報告が。なんと、BOP(バランスオブパワー、性能調整)に変更があり、Z4は2台とも20kgアップ、アストンマーチンとランボルギーニの2台がリストリクター拡大、メルセデス・ベンツもリストリクターの拡大と車重が軽量になるとのことで、今後はますます苦戦が予想される。

レーシングミクサポーターズからは蒼井晴香ちゃんと鴻上聖奈ちゃんが駆けつけてくれた

 そして、個人スポンサーに新たなコースが発表された。通称“修理コース”である。読んで字のごとく、今季の予算どころかスペアパーツもなくなりつつあるMirai Z4のために、少しでも修理代を捻出してあげようというナイスガイのためのコースだ。一口5000円からで、申し込むとクラッシュしたカーボンパーツを番場選手自らが細切れにして、アクセサリーとしてもらえる。カーボンパーツは非常に頑丈なため、特殊な機材がないと切断できないが、Studieにはその機材があるらしく、番場選手が出向いて作業をするとのこと。この日は実際に切断したサンプルを見ることができた。

このカーボンパーツはそのままだと手を切ったりと危険なので、パッケージングされてみんなのお手元に届くとのこと生放送終了後に、番場選手がひとりでファンのみんなに修理コースを説明していた

 なお、富士戦の祝勝会は5月28日に松戸のグッスマカフェにて開催されるとのことなので、公式サイトをチェックしておこう!

 次はいよいよ海外ラウンドのマレーシア・セパンサーキット。去年、チーム初優勝の地で、ミクZ4は連勝を、Mirai Z4はポイント圏内(できれば表彰台)を目指して戦う。次回の生放送は6月8日にセパンから現地の熱気を伝えてくれるとのことなので、こちらも見逃せないぞ。

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