プラネックスコミュニケーションズは、全ポートギガビット対応の24ポートスイッチングハブ「FXG-24IM3」を発売した。
LANの使用状況にあわせて消費電力を調整する最新の「EEE(Energy Efficient Ethernet)」に準拠。EEEは通信時に使用していない帯域のMAC層への電源供給を止める「LPI」と、トラフィックの量によって伝送速度を調整しチップの消費電力を抑える「RPS」の2つの機能をあわせ持つ省電力型のEthernet。ポートの状態やケーブルの長さを自動で判別し、消費電力を自動で調整。また、未使用ポートへの供給電力を制限し、夜間などPCを利用しない時間帯の無駄な電力消費を抑えるという。
ネットワークのループ構成を検知する機能を搭載。放熱性の高いメタルボディの筐体を採用。ファンを省略し、高い静音性と耐久性を実現した。参考価格は2万5000円(税抜)。