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高品質&低価格液晶ディスプレーなどお得な製品が目白押し!

賢いユーザーが選ぶデルの周辺機器に大注目!

2012年04月25日 17時15分更新

文● 竹内亮介、写真●小林伸、ANZ

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オートシードフィーダー搭載のワイヤレス複合機

1台で4役こなす複合機「V715w」。ビジネスシーンで役立つ機能を豊富に搭載

 V715wは、A4対応のスキャナー機能とインクジェットプリンター機能を組み合わせた複合機だ。直販価格で1万3650円と非常に低価格ながら、50枚までの普通紙を自動でスキャナーに読み込ませることが可能な「オートシートフィーダー」を装備する。複数枚の紙文書を一括スキャンして、まとめて電子ファイルへ変換するときに便利だ。この機能は紙文書と電子文書を、シームレスな環境で管理するために不可欠である。

 便利な機能としてもうひとつ注目したいのは、紙の両面を使って印刷できる「自動両面印刷機能」と、無線LANと有線LANの両方に対応する「ネットワーク印刷機能」。自動両面印刷機能を使えば、紙のムダ遣いを防げる。またネットワーク機能を使えば、複数のPCでV715wを共有できるので、それぞれのPCにプリンターを接続する必要がない。無線LANで接続する場合はLANやUSBなどわずらわしいケーブル接続から解放され、自由な場所に設置できるのがうれしい。

 サポートする機能はスキャナー、プリンターのほか複合機単体でのコピー機能、USBポートやメモリカードを利用したダイレクトプリント機能、FAX機能など。前面に装備する鮮明な2.4インチのカラー液晶ディスプレーを見ながら、PCなしでも画像の選択や各種印刷設定、トリミング作業、回転作業などが行なえる。

 インクは3色インクとブラックインクの2カートリッジ構成。ブラックインクが独立しているのは、よりモノクロ印刷ニーズが多い、コンシューマ、SOHOユーザにとってコスト的にありがたい。印刷速度も速く、モノクロでは最大33枚/分、カラーでも30枚/分で印刷可能だ。動作音もそれほど気になる音ではなく、オフィスや自宅で快適に利用できる。

1万円台前半の低価格複合機としては非常に珍しく、オートシートフィーダを備える。書類のデジタル化に貢献する

前面に引き出し可能な給紙トレイを備えており、給紙作業を楽に行える

前面のカラー液晶パネルと操作ボタン。利用したい機能を上にある4つのボタンから選択し、細かい作業を右側にある4方向ボタンとOKボタンで行う

背面のインタフェース部分だ。PCとの接続に使うUSBポートやネットワークと接続するための有線LANポートのほか、FAX機能で利用する電話回線用ポートも装備する

一般ユーザーも注目したい製品が目白押し

 U2412Mのような表示品質の高い液晶ディスプレーや、V715wのような高機能で低価格な複合機は、一般ユーザーにも魅力的だろう。また、デルでは定期的にキャンペーンを行なっており、こうしたリーズナブルな周辺機器をさらに安価で入手できる機会も多い。配信されるメールマガジンなどをチェックして、お買い得なチャンスを逃がさないようにしたい。

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