このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

今、買うべき春デジギア徹底討論 第4回

スマホもタブレットもゲーム機も 同時に高速通信できるモバイルルーター

週アスPLUSジャイアン鈴木が推薦「Pocket WiFi LTE (GL01P)」

2012年03月21日 10時00分更新

文● 週刊アスキー編集部、提供●イー・アクセス
構成●丸田鉄平(H14+HEW)島徹
撮影●岡田清孝、高野裕靖

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

これがLTE対応の最新端末だ!

大容量バッテリー搭載で11nにも対応

 下り最大75Mbps、上り最大25Mbps(※)の『EMOBILE LTE』と、従来の『EMOBILE G4』に対応したモバイルルーター。IEEE802.11nもサポートしている。3000mAhの大容量バッテリーを搭載し、最長9時間までの連続通信が可能と、モバイラーにとってうれしい仕様だ。

大きめのELディスプレーを搭載。LTEとの接続やバッテリー残量、接続台数などをひと目で確認できる。

【操作ミスのないボタン】独立したWPSボタンと電源ボタンは、押し込みタイプで操作ミスがない。

CHECK GP02と体感速度を比較してみた!

 従来の『EMOBILE G4』との体感速度を比べるため、『GP02』を使って週アスPLUSのトップページ表示時間を計測。EMOBILE G4も最大42Mbps(※)と一般的な3G(7.2Mbps(※))より約5倍高速だが、LTEはこれをさらに上回る。通信速度の速さはもちろん、通信レスポンスも高速なので、ページへのリンクをクリックすると、瞬時にデータの受信が始まる。※テスト環境下で機材を使用

安心の人口カバー率

都市部を中心に展開全国70%に拡大予定

 LTEの高速通信エリアは、6月には東名阪にある主要都市(※1)の99パーセントをカバーする予定。そして来年3月末には全国の人口カバー率(※2)が70パーセントまで拡大する。『EMOBILE LTE』対応端末は、『EMOBILE G4』にも対応するので、LTEエリア外でも最大42Mbps(※)での通信が可能だ。

EMOBILE G4も含めると全国の人口カバー率(※2)は93パーセント。LTE対応エリアはどんどん広がっていく!

最大10台の端末と同時接続できる

大容量回線を複数のモバイル機器で共有

 最大10台の端末を接続できるので、自分のPCやゲーム機だけでなく、家族のスマホやタブレット、友達が来ればゲーム機で対戦したりと、みんなで同時にネットを利用できる。もちろん、ニコニコ動画を見ながらネットゲームを遊び、そのあいだにダウンロードなんて贅沢な使い方をしてもストレスがない!

【スマホもサクサク動作】都市部では通信が遅くなりがちなスマホも、LTEに接続すれば快適にネットが楽しめる。

【ゲーム機もつながる】PlayStation Vitaを接続。LTEなので、外出先でもゲームのダウンロードが利用できる。

【10台の端末まで接続可能】家中にあるPCやスマホなどを、まとめてネットに接続できてしまう。

モバイル端末と簡単にすぐつながる

 GL01Pの電源を入れたら、接続する機器の通信設定で"GL01P 〜"から始まるアクセスポイントを選択。アクセスキーを入力すればすぐに通信可能になる。ゲーム機などのWPS対応機器は、ゲーム機からWPS接続を選択後、GL01PのWPSボタンを押すだけ。

【アクセスポイントを選択】PlayStation Vitaであれば、"Wi-Fi設定"からアクセスポイント一覧を表示し、"GL01P〜"を選択しよう。

※ 記載の通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実効速度として保証するものではありません。「EMOBILE LTEエリア」の受信時最大75Mbps/送信時最大25Mbps(いずれもネットワーク側)対応エリアは一部エリアのみとなります。(受信時最大75Mbps/送信時最大25Mbps対応エリア外の通信可能エリアでは、受信時最大37.5Mbps/送信時最大12.5Mbpsとなります)。「EMOBILE LTEエリア」外の「EMOBILE G4エリア」では受信時最大42Mbps(エリアにより受信時最大21Mbpsまたは受信時最大14.4Mbps)/送信時最大5.8Mbpsとなります。送信時最大5.8Mbps対応エリアは一部エリアのみとなります。送信時最大5.8Mbps対応エリア外の通信可能エリアでは、送信時最大1.4Mbps(一部エリアでは最大2.0Mbps)または384kbpsとなります。通信可能エリアの詳細につきましては、EMOBILEのホームページをご覧ください。なお、端末側の通信方式は、無線LAN(IEEE802.11b/g/n準拠)となります。
※1 【東名阪主要都市】東京23区、千葉市、さいたま市、横浜市、川崎市、名古屋市、京都市、大阪市、堺市、神戸市。
※2 【人口カバー率】市町村の役場が所在する地点における通信が可能か否かを基に算出。
※3  「LTEフラット(にねん+アシスト1600)」へのご加入で、月額割(1,600円割引)適用後の場合。価格は税込み表記です。「LTEフラット(にねん+アシスト1600)」の契約期間は2年です。
契約期間中に他の契約種別へ変更もしくは解約された場合、その経過期間に応じて契約解除料がかかります。

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン