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薄型で高解像度なレッツノートの新シリーズSX、NX登場

2012年01月25日 22時48分更新

文● ASCII.jp編集部

レッツノートSX「CF-SX1」

 パナソニックは25日、ノートパソコン「レッツノート」の新シリーズ「CF-SX1」「CF-NX1」を発表した。レッツノートの特徴である堅牢性を維持しながら、よりスタイリッシュかつ携帯性を重視した新シリーズである。

 新しいSX/NXシリーズは、12.1型の液晶ディスプレーを搭載するモバイルノートで、SXは光学ドライブ(DVDスーパーマルチドライブ)を搭載、NXは光学ドライブなしの製品となっている。従来のレッツノートは堅牢性を重視するためにボディーはやや厚めのデザインを採用していたが、SX/NXでは薄型化のためデザインを変更、光学ドライブ内蔵でも25.4mmという薄さを実現している。

SXシリーズはパームレスト右の定位置に、トップローディング式のDVDスーパーマルチドライブを内蔵

 ボディー天板の特徴的だった凹凸状の「ボンネット構造」も見直し、見た目は薄くしながらボンネット内側をアーチ構造にすることで、必要な強度を確保。100kgf加圧振動試験や76cm落下試験(底面方向・動作時)もクリアするなど、レッツノートのアイデンティティーとも言える強度をしっかりと確保している。

特徴的だった天板のボンネット構造が薄型化。見た目には目立たなくなったが、強度は劣らない

 また、本体に「標準バッテリーパック(L)」と「標準バッテリーパック(S)」の2本のバッテリーと、標準ACアダプターとミニACアダプターの2個をそれぞれ同梱。使用シーンに合わせて持ち歩くバッテリーやACアダプターの組み合わせを変えることで、持ち歩く総重量とバッテリー駆動時間、AC電源を最適化して携帯することを想定している。SXのラインナップ最上位に位置するSSDモデル「CF-SX1GETDR」の場合、バッテリー駆動時間はL使用時で約17時間、S使用時でも約8.5時間という長時間動作を実現している(いずれもJEITA測定法1.0による)。

本体付属のミニACアダプター(上)と標準ACアダプター。標準でも十分小型軽量だが、ミニタイプは110g程度と非常に軽い

 ミニACアダプターは「パソコンを使いながら充電」こそできないものの(使用は可能)、充電を電源オフ時やスリープ時に限ることで出力を抑え、小型軽量化を実現したACアダプターである。標準タイプの重さが約200gなのに対して、ミニタイプは約110gと半分近い軽さとなっている。

 液晶ディスプレーは12.1型と小型ながら、表示解像度は1600×900ドットと、13.3型級の高価なモバイルノート並みの解像度を実現。CPUのCore i5-2540M(2.60GHz)またはCore i5-2450M(2.50GHz)と合わせて、メインマシンとして快適に使える性能を備えている。モバイル用途には欠かせないWiMAX通信機能も標準搭載する。

本体左側面。USB 3.0ポートを標準で2ポート用意するなど、拡張性も軽視しない本体右端には有線LANやUSB 2.0ポートを装備

 また、新しい試みとしてスマートフォンとの連携を重視。Bluetoothと無線LANを併用してAndroidスマートフォンと接続し、ファイルの同期やリモートデスクトップ機能によるスマートフォンからのWindows操作などを可能としている(アプリケーションは後日提供の予定)。なお、リモートデスクトップ機能は後述するスタンダードモデルのみ対応となる。

スマートフォンからレッツノートを操作するアプリも提供。なんとリモートデスクトップ機能にまで対応する

 製品ラインナップは、SXが5機種、NXが1機種の計6機種。SXはCore i5-2540MとWindows 7 Professional SP1 64bitを採用する「スタンダードモデル」と、Core i5-2450MとWindows 7 Home Premium SP1 64bitを採用する「エントリーモデル」が用意されている。また、エントリーモデルとスタンダードモデルのHDD搭載モデルは、「シルバーダイヤモンド」と「ジェットブラック」の2色のカラーバリエーションが用意される。ラインナップは以下のとおり(質量は最軽量時)。

レッツノート SX/NXのラインナップ
モデル 製品名 CPU ストレージ OS Office 重さ
スタンダードモデル CF-SX1GETDR Core i5-2540M 2.60GHz SSD 128GB Professional 1.12kg
CF-SX1GEADR
CF-SX1GEBDR
HDD 500GB 1.18kg
CF-SX1GEPDR
CF-SX1GEQDR
エントリーモデル CF-SX1WEUHR
CF-SX1WEWHR
Core i5-2450M 2.50GHz HDD 250GB Home
CF-SX1WEVHR
CF-SX1WEXHR
NX CF-NX1GEADR Core i5-2540M 2.60GHz HDD 500GB Professional 1.12kg

 価格はオープンプライスで、予想実売価格はSXで最も安価な「CF-SX1WEUHR」(シルバー)「CF-SX1WEWHR」(ブラック)が16万5000円前後、最上位のSSDモデル「CF-SX1GETDR」が22万円前後。NXは19万5000円前後。発売日は2月24日の予定。

 そのほかに、同社直販サイト「マイレッツ倶楽部」では、Core i7-2640M(2.80GHz)と最大16GBのメモリー(店頭モデルは最大8GB)を選択可能な、BTOモデルもラインナップされている。こちらの発売日は2月25日だが、すでに予約受付を開始している。

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