NTTドコモはサムスン電子製のタブレット端末「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」の発売日が12月10日であることを発表した。12月7日からは、全国のドコモショップで受付を予約する。
GALAXY Tab 7.0 Plusは、2010年に発売された「GALAXY Tab」の後継機と言ってもいい存在で、実用性の高さで評判がある7型ディスプレーを採用したモデルだ。一方、中身は大幅に強化されており、OSはAndroid 3.2になるとともに(GALAXY Tabは当初2.2で、2.3にアップグレードされた)、CPUも1.2GHz動作のデュアルコア「S5PC210」を搭載している。
本体も薄くなり、厚みは10.0mm(GALAXY Tabは12.1mm)、重量も約345gとなっている(同じく約382g)。それでいて、バッテリー容量は4000mAhで変わらない。
テスト機を触った感じでも、やはり薄型化とCPUの強化が印象的。GALAXY Tabのずっしり感も実は好みだったのだが、軽量化されたのは普段から持ち歩いて利用したくなる7型タブレットとしては、当然メリットが大きい。今回も隠れた(?)人気モデルになりそうだ。
「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」の主要スペック | |
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メーカー | サムスン電子 |
ディスプレー | 7型液晶 |
画面解像度 | 600×1024ドット |
サイズ | 約122×194×10mm(最厚部約10.1mm) |
重量 | 約345g |
CPU | Samsung S5PC210 1.2GHz(デュアルコア) |
OS | Android 3.2 |
Xi対応 | × |
3G最大通信速度(下り/上り) | 14Mbps/5.7Mbps |
カメラ画素数 | リア:約310万画素CMOS/イン:190万画素CMOS |
バッテリー容量 | 4000mAh |
テザリング | ○ |
FeliCa | × |
ワンセグ | × |
赤外線 | × |
防水 | × |
Qi | × |
miniUIM | × |
連続待受時間 | 約1100時間 |
連続通話時間 | 約1200分 |
カラバリ | Pure White |
発売時期 | 12月10日 |