画面にタッチできると麻雀って楽しいの?
液晶一体型「HP TouchSmart 610 PC」×麻雀ゲーム「雀龍門2」
最後は、液晶一体型のデスクトップパソコン「HP TouchSmart 610 PC」。これで麻雀ゲーム「雀龍門2」をプレイしてもらうことになった。「加藤夏希さん、麻雀なんてできるの~?」と、スタッフ3人が余裕綽々で卓を囲んだところ、加藤夏希さんは東場の第二局にして親倍をアガっていた(編集註:強いのである)。
その後も加藤夏希さんの快進撃はつづく。決め手はとにかく「ポン」「チー」と鳴きまくること。手が早いのに役は高い。「風牌ポンッ!」と画面をタップし、「これでもうなんでもアガれますねー♪」と声をあげたのもつかの間、「あ、それロンでーすっ!」と画面をタップする。加藤夏希さん以外の3人は「チー!」「ポン!」と画面を連打しまくり、フリこまないように逃げ始める有様だった(註:加藤夏希さんがめちゃくちゃ強かったのである)。
(C) 2009 NCsoft Corporation.
そしてついにHPのOさんがハコテンにされたところでゲームは終了(註:加藤夏希さんがもうとにかく強かったのである)。ひととおりプレイを終えた雀士……加藤夏希さんは「これ、ゲームセンターにあるみたいですね」と感想を一言。
加藤夏希さんの印象に残っていたのはタッチ操作だ。かつてタッチタイプPCにあったモタつきは完全に解消されている。「これ欲しい。うちにも欲しいです!」と、加藤夏希さんも強くアピールしていた。
加藤夏希の「ここが満足!」
- ゲームセンターの麻雀っぽい!
- ディスプレーを寝かせて、ヒジをつきながら使えるから腕が疲れない!
- 動きがスイスイしていて気持ちいい!
◆
3つのゲームを遊んだところで、加藤夏希さんのゲーマー魂は満たされた様子。
最高のお気に入りは3画面ディスプレー。「これ家でやったら楽しいですよね。欲しい……!」とつぶやき、うらやましそうにディスプレーを見つめつづけていた。ぜひ買ってほしい。できればTouchSmartも買って、雀龍門も続けてほしい。そして延々と連勝を重ねていき、いつか「美人すぎる雀士」として取材させてほしい。あと最後に、55歳のお母さんにゲームを取られてしまわないように注意もしてほしい。
加藤夏希さんが遊んだゲーム
華麗すぎて気持ちよすぎる
オンラインMMORPG「TERA The Exiled Realm of Arborea」
7つの種族が共存する「追放された世界アルボレア」を舞台とした、オンラインRPG。3DCGの描画には、Xbox 360/プレイステーション3用にも設計された高度なエンジン「Unreal Engine 3」を採用する。同時接続数が4万ユーザーを超えたことも。
価格: 定量制 15時間 500円など / 定額制 30日3000円など
運営: ハンゲーム
公式サイト: http://tera.hangame.co.jp/
実在のコースを雪や泥まで超リアルに再現
レースゲーム「DiRT3」
モータースポーツの一種「ジムカーナ」を取りいれたアクションスポーツ・レースゲーム。コースだけではなく、ゲーム内で戦うライバルも実在の名ドライバーがモデル。プロドライバー、ケン・ブロック氏が技術監修に携わるなど、リアルさを追求したつくりだ。
価格: 6000円
販売: イーフロンティア
公式サイト: http://game.e-frontier.co.jp/dirt/3/
リアルな牌が本気を誘う
麻雀ゲーム「雀龍門2」
基本無料ながらグラフィックがとても美しいオンライン麻雀ゲーム。キャラクターの動作にモーションキャプチャーや物理エンジンを採用し、牌を取り、捨てる動きのリアルさにこだわっている。ユーザーは現在、90万人以上。
なお、10月19日現在は最新版の「雀龍門3」が稼働中。こちらも無料で遊べるので、麻雀好きにはお勧めだ。
価格: 無料(課金アイテムあり)
運営: エヌ・シー・ジャパン
公式サイト: http://janryumon.plaync.jp/