このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 5 次へ

PCゲーム初体験も迫力と臨場感に大興奮!

加藤夏希を満足させる!?日本HPのゲーミングPC【動画あり】

2011年10月20日 10時00分更新

文● ASCII.jp編集部、モデル●加藤夏希、撮影●西尾 豪

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

芸能界でも屈指のゲーム好きと評判の加藤夏希さんが、日本HPを訪ねてPCゲームを初体験! 「パソコンならではのド迫力なゲーム体験」とか「臨場感あふれる対戦ゲーム」という誘い文句に乗ってみたものの、果たして最新ゲーミングPCはお気に召すでしょうか?

 「こんにちはー、よろしくお願いしまーす!」

 ぺこっと頭を下げたのは、女優の加藤夏希さん。

 「こちらこそよろしくお願いします」と返したのは、日本HPのOさん。ちょっと緊張気味だ。それもそのはず、加藤夏希さんを呼んだのは、9月に発表されたHPの新しいゲーム向けパソコンが本当に“使える”かどうか試してもらうためだ。

加藤夏希さん

 加藤夏希さんは業界きってのゲーム好きで、オフタイムには5~6時間でもプレイしてしまうほど。ファミコン世代で、初めてプレイしたゲームはスーパーファミコン版のアクションゲーム「セーラームーンR」(1993)と筋金入り。最近では、光浦靖子さん&小池里奈さんとトリオを組み、ゲーム情報番組「夜遊び三姉妹」にも出演中だ。

 「最近はお母さんもハマってるんです。ショップの店員になるケータイゲームを1日中やっている日もあって……。ゲームのチャット相手に『今日休校になっちゃった』って言われて、よくよく話を聞いたら小学生だったとか。お母さんもう55歳なのに……」

 そんな裏話も聞かせてくれた加藤夏希さん。どうやら血は争えないらしい。それではそんな加藤夏希さんに、さっそく3機種のゲーミングPCを試してもらうことにした。

※ 加藤夏希さんが動画の中でプレイしているオンライン麻雀ゲーム「雀龍門2」は、現在最新版の「雀龍門3」が稼働中です。

最新オンラインMMORPGはどう?
デスクトップ「HP Pavillion Desktop PC h8」×オンラインMMORPG「TERA」

 加藤夏希さんにまず試してもらったのは、ゲーム向けデスクトップパソコン「HP Pavillion Desktop PC h8-1060jp」(本記事の構成、パソコン本体+3画面モニターセットで8万9880円)。ゲームはオンラインMMORPG「TERA」。h8-1060jpはTERAの推奨認定モデルでもある。

 ゲーム開始直後、「うっわ、きれい!」と、思わず声をあげた加藤夏希さん。「360度くるーっと見られる!」「ただもうキレイ……」「世界遺産ですよねこれ!」と、徐々にエキサイトしていく。敵に攻撃されたときには「ちょっとちょっとちょっと!」「あーっもうフルボッコ!」と悲鳴をあげ、敵を倒したときは「おっ! よーしっ!」とガッツポーズを見せていた。

 加藤夏希さんが感動していたのは「画面がとにかくキレイ!」だったこと。

 画面とはフルHD解像度のディスプレー。それが3台横並びになり、幅1920×3=5760ドットになっている。これはAMD Eyefinityテクノロジーに対応するグラフィックス、Radeon HD 6850を積んでいるからこそ実現できたこと。

 特に感動していたのは、ペガサスに乗って空を飛ぶシーン。動きがカクカクすることなく、空のCGがきれいに描画される。これには加藤夏希さんも「すごい……」とただただ目を丸くしていた。

「うっわ、きれーい!」「3画面のアングルがすごくて、本当に襲われてるみたいですね」と驚く加藤夏希さん。間もなく敵に囲まれて「誰かー! あー危ない! 誰か助けに来てー!!」と絶叫することに

「普通は真ん中(中央にあるディスプレー)の世界だけなんですけど、これだと本当に(ゲームに)入ってるような感じがします」と加藤夏希さん

加藤夏希の「ここが満足!」

  • 3画面のアングルがすごい!
  • 世界に入ってるみたいにリアル!
  • 空を飛ぶシーンも軽くて気持ちいい!

3画面でレースゲームってどう?
デスクトップ「HP Pavillion Desktop PC h8」×レースゲーム「DiRT3」

 続いても同じくh8-1060jpで、今度はレースゲーム「DiRT3」をプレイしてもらう。これももちろん3画面だ。

 その迫力と大きさは圧巻。まるでゲームセンターの筺体だ。「本当に車のガラスを見てるみたい……」と、加藤夏希さんもゲーム開始前から驚きの表情を見せていた。

 アクセルをそっと踏み、「これはかなりの絶景ですねー」とドライブ気分で運転開始……が、車はすぐにコースアウトしはじめ、「走ってると、サイドから抜け……あーっ! 景色が抜けていく感じが……あーっ!!」と絶叫しっぱなしだった。雪の降るコースでは「雪の音がすごい! 寒い! 雪が寒い!」と絶叫。エンジン音に混じって聞こえる風の音に耳を立てながら、思いきりカーブに突っ込んでいた。

 加藤夏希さんの絶叫を翻訳すると、「左右の2画面が車のサイドウィンドウになり、猛スピードで景色が抜けていくのが超リアル」という感じかと思われる。

 そんな3画面でクラッシュしたときの迫力はもちろんハンパではないが、加藤夏希さんをさらに驚かせたのは「音」のすごさ。ゲーム中には車の動作音がブオオオーン!(そしてドガシャーン!)と、激しく響いていた。

 これは、迫力のある重低音とクリアなサウンドに定評がある「Beats Audio」搭載モデルだからこそ。世界的プロデューサーとして第一線で活躍し続けるDr.Dre(ドクター・ドレー)との共同開発した、独自チューニングが施されたデジタルシグナルプロセッシングを搭載。映画やゲームはもちろん、クラブミュージックなどヘヴィな音楽を聴くときにも臨場感が出るだろう。

「わー、夕陽がきれーい! ちょっとスピードゆるめて運転しよう」とドライブ気分で運転開始。「すっごい、虫が飛んでるのも見えますよ!」と、安全運転しながら周囲の景色に目をみはっていた

ライバル車に抜かれるうちにヒートアップ。アクセルを踏み込み、「あれちょっと! ダメダメダメダメ!!」と絶叫しながらカーブに突っ込むことに。最下位でゴールし、「競ってるのかと思ってました…」とヘコんでいた

加藤夏希の「ここが満足!」

  • エンジン音が聞こえるくらい音がいい!
  • 車のフロントガラスみたいに迫力がある!
  • 画面がキレイで小さ~いCGも見えた!

前へ 1 2 3 4 5 次へ

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中