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必要とされる主要ソフトウェアはあらかじめ実装

信頼性はピカイチ、導入は迅速!「EMC Symmetrix VMAXe」

2011年07月22日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 7月20日、EMCジャパンはハイエンドストレージ「EMC Symmetrix」ファミリーの新エントリモデル「Symmetrix VMAXe」を発表した。

ITスタッフが限られている組織を念頭に設計された「Symmetrix VMAXe」

 Symmetrix VMAXeは、仮想化されたクラウド環境や基幹系IT環境に適したエンタープライズストレージ製品。世界の大規模データセンターで利用されている「Symmetrix VMAX」と同じアーキテクチャ「Virtual Matrix Architecture」とソフトウェアを搭載。ストレージの専門知識がなく、ITスタッフが限られている組織を念頭に設計されており、あらかじめ必要とされる主要ソフトウェアを実装する。ナビゲーションが簡単なWebインターフェイスとリアルタイムに情報が見られるダッシュボードを備えた「EMC Symmetrix Management Console」と「Performance Analyzer」などが用意されており、より迅速な導入や構成、管理が実現できる。

 ディスクドライブの最大搭載数は、フラッシュドライブを含めて960台。仮想プロビジョニングと統合された自動階層化機能「FAST VP(Fully Automated Storage Tiering with Virtual Pools」やローカルレプリケーションソフトウェア「EMC TimeFinder」を含むソフトウェア機能を提供する。

 ほかに、ナビゲーションが簡単なウェブGUIとリアルタイムに情報が見られるダッシュボードを備えた「EMC Symmetrix Management Console」と「Performance Analyzer」や、可用性を最大限にする自動パス管理機能を提供する「EMC PowerPath SE」などを搭載。

 価格は個別見積りで、EMCジャパン並びにEMCジャパンの販売パートナーである認定された「Velocity(ヴェロシティ)パートナー」より提供する。

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