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| 手書きメモを電子化できるデジタルペン |
さまざまなデジタルガジェットを持ち歩いている今でも、打ち合わせや取材などで、紙とペンでメモを取ることは多い。普段使っているiPadやノートパソコンを持っていない時や、立ったまま取材する時、文字だけでなくデザインやイラストのラフを描く時などだ。普通のペンで書いた場合は、事務所に帰った後に紙のメモを撮影したりスキャンしたりしてデータ化する必要がある。場合によっては文字起こしもする。
そうした手間が面倒なら、「デジタルペン」がお勧め。メモの内容をデジタルデータで記録できる便利なアイテムだ。今回はデジタルペンとスマートフォンを組み合わせる技を紹介しよう。
手書きメモをデジタルデータ化する
ここで言う「デジタルペン」とは、紙に手書きしたデータを画像ファイルなどに変換できるデジタルデバイスのこと。意外に古くから、さまざまな製品が登場している。かつては専用紙を利用する製品が多かったが、最近はデジタルペンと受信ユニットのセットで使うタイプが主流になっている。デジタルペンの動きを赤外線で受信して、データを保存する仕組みだ。受信ユニットにはA4サイズのメモを50~100枚分記録でき、USBや無線でパソコンにデータを転送できる。
デジタルペンのギミックは大好きなのだが、自宅に帰ってからUSB接続で取り込まなければならないのは面倒だ。同じ手間なら、手書きのメモをデジカメで撮影するなり、ドキュメントスキャナーで取り込めばコストをかけずに済むので、今まではあまり使っていなかった。しかしここ最近、デジタルペンの定番製品が相次いでスマートフォンに対応。外出先で手書きデータを、画像として扱えるようになった。
例えば打ち合わせの席で、誌面やウェブページのレイアウトや構成案をがんがんメモしていると、終了時に「コピーさせてください」と頼まれることが多い。そんな時に、メモを画像化して相手にメールで送るとスマートだ。また、パソコンなしでメモをスマートフォンに取り込めれば、「Evernote」などのクラウドサービスに保存することも簡単だ。撮影することで見にくくなったり、時間が経つ間に紛失するリスクが減らせるというメリットもある。
![]() | 紙のメモは紛失しやすい |
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待ち合わせ場所を地図で知らせる場合、おおまかな場所は「地図」アプリを利用すれば伝えられる。しかし、細かい路地の内部や建物の中の位置などの詳細は、手書きの方が伝えやすい。スマートフォンのアプリでは手書きメモができるアプリも多いが、やはり指先で画面をなぞるより、紙にペンの方が正確に描ける。こんな時もデジタルペンが役立つ。
![]() | デジタルペンなら、手書きの地図をメールで簡単に送信できる |
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