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まとめてみる進化のポイント

BlackBerry Bold 9700はこんなとこまでよくなってた!

2010年07月16日 18時00分更新

文● ヤシマノブユキ

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 ドコモの「BlackBerry Bold 9700」(以下、9700)は、国内通算3機種目となるBlackBerry OS搭載のスマートフォンだ。

 ストレートボディーにコンパクトなQWERTYキーボードを搭載する伝統のデザインを踏襲しつつ、小型軽量化やカメラ性能の向上、画面の視認性を高めるなど、これまでに比べて大幅な機能強化がはかられている。

 国内ではiPhoneやAndroidに水をあけられっぱなしのBlackBerryだが、ようやく国内でもアプリストアが解禁されたこともあり期待が高まる。ここではハード、ソフト両面から9700の魅力を探っていきたい。

機能アップポイントとダウンポイントを
サックリと整理

 2009年に発売された現行モデル「BlackBerry Bold」とスペックやハードまわりを比較してみたところ、機能ダウンした点よりも機能アップした点の方が多かった。

 機能ダウンした点を見ても、日々使う上で致命的と言えるほどのマイナス点はないに等しい。唯一、液晶サイズが小さい点は気になるが、タテの解像度が40ドット増えたことで、見た目の印象はうまく“中和”されている。

 また、機能アップした点を見ると、確かに劇的と言えるほどの進化はないが、日々の使い勝手に直結する部分がいくつも強化されている。スペックやハードまわりはワンランク底上げされたと言っていいだろう。

機能アップポイント

●本体がひとまわり小型軽量化

特に横方向に小さくなった9700(左)。手に取ってみると写真以上に小ささと同時に持ちやすさを感じる

●解像度が480×320ドットから480×360ドット
●カメラが200万画素から320万画素へ。オートフォーカスとマクロ撮影にも対応
●ポインティングデバイスがトラックボールから光学式トラックパッドへ
●メモリー容量が128MBから256MB
●OSのバージョンが4.6から5.0へ
●連続待ち受けが250時間から400時間、連続通話時間が130分から190分へ。なおバッテリー容量は従来と同じ1450mAh

サイズは小さくなったが、バッテリー容量は変わらず、待受時間が長くなった

●明朝体だった日本語フォントがゴシック体になった
●独自の絵文字が利用可能
●Bluetoothが2.0から2.1+EDRへ
●microSDHCの対応カードが最大16GBから32GBへ
●USBコネクターがminiUSBからmicroUSBへ

スマートフォンの世界では世界標準となりつつある、microUSBコネクタを側面に用意する

●背面カバーの着脱方法がボタン式からスライド式へ
●ボイスコマンドが日本語の発音に対応
●キーボードロックのオンオフが左上部のボタンで簡単に

トラックパッドの方式について、当初静電式と記述しておりましたが、実際には光学式になります。訂正するとともに、読者ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。

機能ダウンポイント

▼液晶サイズが2.7型から2.4型へ
▼カメラのデジタルズームが3倍→2倍
▼無線LANがIEEE802.11b/gのみに。11aには非対応
▼メモリーカードスロットが側面から背面カバーの内側へ
▼本体カラーは黒1色のみ

期待したけど変化がなかった点

■通信速度は下り最大3.6Mbps、上り最大384kbpsのまま
■iモードやおサイフケータイ、タッチパネルには非対応

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