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| 【今週の1枚】挨拶に立つリサーチ・イン・モーションCOOのドン・モリソン氏。2009年2月12日に開催された、BlackBerry Boldローンチパーティーにて |
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| スタイリッシュで液晶も明るくなり美しい「BlackBerry Bold」。高さ114mmに幅66mm、奥行き14.2mmで重量も137グラムと通常のケータイとそれほど変わらない |
2009年2月20日、いよいよ待望の新機種であるBlackBerry Boldがドコモからリリースされた。HTCのTouch Diamond、そしてiPhoneと、2008年中頃からスマートフォンのリリースが相次ぐ日本。ドコモからBlackBerry Boldが登場したことで役者が揃った格好だ。
アメリカの新大統領、バラック・オバマ氏も愛用しているスマートフォンブランド「BlackBerry」。しかし今回日本で登場する新機種のBoldとは違う。オバマ大統領が使っているのはBlackBerry 8830シリーズ。どちらかというと、以前から日本でも売られていたBlackBerry 8707hに近いスタイルだ。
デザインや質感、インターフェイスから言えば、BlackBerry Boldは格段に上。キーボードの打ちやすさはそのままに、キレイな画面、そしてiTunesやmicroSDによるマルチメディアへの対応など、いままでの堅い、ビジネス、仕事、というイメージを払拭するスマートフォンとして期待されている。
![]() | ローンチパーティーでは、ブラックベリーで作られた微発泡のワインが振る舞われる、粋な演出もあった。ちなみにパーティー会場に配置されたテーブルの上には、BlackBerry Boldのキートップが散りばめられている |
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BlackBerry Boldがふさわしいターゲットは3タイプ
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| BlackBerry Boldのプロモーションのために全国各地を周った小林氏は「販売店さんの方にもかなり興味を示してもらえた」と手ごたえを語る |
BlackBerryを開発するリサーチ・イン・モーションの小林盛人氏は、BlackBerry Boldがターゲットとなるのは3種類のユーザーだと語る。
「まずメインターゲットとしたいのは、20代後半から50代のビジネスパーソンです。メール、インターネットの調べ物などの用途で使う人たちには、非常に便利に使って頂ける端末です。もちろん会社から支給される端末としてBoldを持つ人もいると思いますが、そうでなくても、自分自身の仕事の生産性、効率性を高めたい、管理したい人にはお勧めです」(小林氏)
メインとなるターゲットは、スマートフォンが狙うユーザー層ど真ん中であることを語る。ただ1点違うのは、 個人が自分のケータイとして持つこともターゲットに含めた点。これまでのBlackBerryが法人契約主体だったが、より積極的にビジネスパーソン個人にもリーチしようとしている。
![]() | 横長のディスプレイは非常に見やすい。メールに添付されたPDFも非常に快適に閲覧することができる |
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「2点目は、モバイルパソコンをいつも持ち歩いている人です。Netbookをかばんに入れて、オークションやブログ更新を絶えずやっている人にとって、非常に魅力的な端末になるはずです」(小林氏)
スマートフォンについてよく比較されるNetbook。ソニーのVAIO type Pは、ドコモのパケット通信回線を使った常時接続性をアピールするなど、状況も変わってきたが、現在のユーザーの多くはPCを開いて、イー・モバイルなどのモデムを接続、ダイアルアップをしてネットにつないできる。
![]() | VAIO type Pなどのミニノートは持ち運びにも便利だし、いつでもどこでもウェブにつなげられる。しかし、メール確認までが迅速にできる点ではBlackBerry Boldなどのスマートフォンが上だろう |
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こういうユーザーにとっては、すぐに取り出して情報をチェックでき、また得意の打ちやすいキーボードからのブログエントリーも苦ではない。そしてカメラもBlogには十分なレベルの物が搭載されている。ホビーユースとして情報発信をするユーザーにとって、文字入力は大きなアドバンテージと言える。
「3点目は、デザインにこだわるユーザー。海外のプロダクト、例えばクルマ、カバン、ファッションなどに興味のあるユーザーには響くデザインの端末を持ってきました。人とはちょっと違った物を持っていたいという人に、全世界のビジネスパーソンが持っているケータイとして選んで頂ければ」(小林氏)
物としての魅力を高めている点は、BlackBerry Boldが過去の端末に比べて優れている点だと僕も感じる。
NTTドコモとしては、ビジネスユースとして堅い需要は1点に止め、どちらかというと個人が自分のケータイとしてチョイスしてもらうニーズの開拓を積極的にやりたい構えだ。
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