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ドコモの夏はスマートフォンが熱い

フルキー付きケータイ(?)+スマートフォン3台、徹底レポ

2010年05月19日 17時00分更新

文● ヤシマノブユキ

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コンパクトになったBold
「BlackBerry Bold 9700」

 2009年2月登場の「BlackBerry Bold」につづく第2弾。従来機種より幅が6mmもスリムになり、片手で持ってキーを押しやすくなった。また画面についても縦解像度が40ドット増え、たとえばTwitterアプリのタイムラインに、より多くの文字が表示されるようになっている。

BlackBerry Bold 9700はブラックのみの展開となる。コンパクトになった印象が強いのにもかかわらず、画面は広くなった

 背面にはレザー調の素材があしらわれ、高級感を演出する。ちなみに、今回発表された他の3機種の通信速度は、HSDPA7.2MbpsとHSUPA5.7Mbps対応だが、BlackBerry Bold 9700のみは下り3.6Mbpsと上り384kbpsの対応となる。FOMAプラスエリアには従来モデル同様対応している。

高級感の演出はBlackBerryならでは

 本体がスリムになったぶん、キーの表面積をかせぐため、キー配列の描くカーブがやや急になっている。ただし、キーは小さいが、不思議と押しにくくないというBlackBerryの伝統が守られている。またBlackBerry Boldではトラックボールだった本体中央部分が、光学式トラックパッドに変更。感度がよく、指を離さないようにすると正確にポイント操作が可能である。

トラックパッドの方式について、当初静電式と記述しておりましたが、実際には光学式になります。訂正するとともに、読者ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。

実際に使ってみると見た目以上に打ちやすいのがBlackBerryのキーボードが持つ美点だ

mixiアプリはRIMとドコモが共同開発したもので、BlackBerry Bold 9700で初搭載。マイミクや足あとにも対応する。定期的に更新状況をチェックし、更新されたらサウンドで通知することも可能。Twitterのほか、海外で人気の高いFacebookやMySpace専用アプリも用意されている

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