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「秋葉原電気街振興会」地区で防犯カメラの運用始まる

2010年04月02日 18時00分更新

文● 伊藤 真広

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 1月26日の“末廣町会”(外神田3丁目)に続いて、外神田1丁目と3丁目の一部と外神田4丁目の一部に“秋葉原電気街振興会”主導で防犯カメラが設置され、4月1日に運用が始まった。
 運用開始当日にはベルサール秋葉原で、千代田区長や万世橋警察署署長や神田消防署署長、秋葉原電気街振興会の担当者のほか、カメラ設置にあたり技術協力を行なったWillcomなどの協力会社の幹部が出席して、秋葉原地域防犯カメラ運用開始式典が行なわれた。

地域防犯カメラ運用開始式典には、地元の町内会関係者や地元企業の代表、行政関係者など多数が訪れていた

 今回、防犯カメラの運用が行なわれたエリアには、一昨年の6月に秋葉原無差別殺傷事件の現場となった交差点も含まれている。
 設置された監視カメラは、無線方式で映像をサーバーに転送しており、保存されている映像の解像度は顔の認識ができるレベルという。映像の保存期間は一週間で、プライバシーの観点から原則非公開となっているが、警察による捜査協力依頼や裁判所から開示要請などがあった場合には、協力するとのことだ。
 ちなみに、防犯カメラがまだ設置されていないJR秋葉原電気街口の南側の区画、こちらにも防犯カメラ設置の計画は立っているので、これにより秋葉原の中心エリアはほとんどカメラで記録が残せるようになることだろう。
 これらのカメラが防犯抑止に役立ち、安全で安心して買い物を楽しめる街になり、現在、地元町会や行政や商店街、有識者らによって組織されている”まちづくりの検討会”で協議されている歩行者天国の再開が早期実現することを、筆者は強く望んでいる。

式典のあとは、出席した来賓に、運用が始まった防犯カメラの機能や技術的な解説を行なった
今回設置された34台のほか、末廣町会が外神田3丁目エリアに16台設置しているので、合計50台が稼働している

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