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サイクルモード インターナショナル2009 イベントリポート その2

憧れの自転車を体感! サイクルモード・ブース編

2009年12月19日 18時00分更新

文● じてんしゃ操太郎

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個性派バイク&ギア編

 自転車のすべてを楽しめるサイクルモード。ロードバイクだけでなく、小径車や実用車など、個性的なバイクも数多く出品されていた。また、自転車のハイテク化もさることながら、トレーニングやサイクリングの友としてのデジタルギアも進化している。パソコンと連携する自転車アイテムをいくつか紹介しよう。

まずは、マンハッタンの『CM26』といっしょにポーズを決める、マンハッタン・ガールズの渡辺萌衣子ちゃん(左)と、パン・ユメイちゃん。来場者からは男女問わず「かわいいー」の声が。二人に見とれてしまって車体を撮るのを忘れてしまった……

サーリーのフレーム『PUGSLEY』を使った、楽しげなカスタムバイク。これで森の中から街へと自転車通勤する森ガールを見てみたい

京都のフレームビルダーE.B.Sの実用車『TURN 26』(完成車価格は19万8000円~)。大きめの前カゴは、安定走行への配慮からフレームに取り付けられている。これでバーベキュー会場に用具一式と薪、そして肉塊を積んで現れたらかなりかっこいいかも

スポーツブランドのプーマとデンマークの自転車メーカー・バイオメガのコラボブランド『PUMA BIKE』。写真はシングルスピードのPUMA BIKE V。完成車価格11万円で、2010年3月発売予定。ほかにも折りたたみや小径車、クルーザータイプなどがある。なんとなく、プーマのロゴにも見え……ないか

ミズタニ自転車が扱う、折りたたみ自転車ブランドBD-1の最上級モデル『スピードディスク』(19万5300円)。ハイポリッシュなボディは、折りたたみや組み立て時にキラキラと眩しそう

ナガノの折りたたみ自転車『ディービーポップ (db-pop) 』は、長めのホイルベースとギア比率で安定した走行を実現。折りたたみ時にはスーツケースのように押し歩きできる。輪行(ポタリング)も楽チンな1台です

アーテックが出品していたトライク『KMXkarts』。ブースのプロモビデオを見ていたら、ワイルドでスポーティーな走りもできそうだった。片輪走行でガーっと試乗したかったけど、かなりの人気で乗ることができなかった

プログレッシブ レーシングブースでひと際存在感を示していたのがタンデム仕様のリカンベント『TANDEM USS』。車も避けてくれそうな大迫力。ひとりで乗っていたらさらに注目されること間違いなし。価格は36万5400円

電動アシストバイクの展示コーナーで脚光を浴びていたのが、ヤマハの試作機『Pas er(パス エア)』。2WDモーターと自動変速機を搭載する20インチモデル。実用化が待たれる

パナソニックの先端テクノロジーと熟練職人の技が生んだハイスペックな電動アシストバイク『チタンフラットロードEB』。重さは15.6kg。価格は58万5000円~。ウェブ限定のオーダーメイド商品だ

フォーイングブースにあった、折りたたみ小径電動アシストバイク『db0』。満充電で40kmの走行が可能

(次ページへ続く)

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