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AVGならメールサーバ用ウイルス対策機能も搭載

AVG 9.0シリーズ、Turbolinux 11 Serverに対応

2009年11月06日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 11月5日、ターボリナックスはウイルス対策ソフト「AVG 9.0 シリーズ」が、「Turbolinux 11 Server(TL11S)」32ビット版と「Turbolinux Appliance Server 3.0(TLAS3)」32ビット版に対応したことを発表した。

 AVG 9.0シリーズは、オランダのセキュリティベンダーAVGテクノロジーズが開発したウイルス対策ソフトの最新版。国内ではコージェンメディアが販売している。

 AVGシリーズには家庭用の無料版などいくつかのラインナップがあるが、ターボリナックス製品に対応したのはLinux/FreeBSDサーバ用である「AVG Server Edition for Linux/FreeBSD」。サーバ自体へのウイルス感染を防止するほか、メールサーバ(PostFix、QMail、Sendmail、Exim)が送受信するメールの本文と添付ファイルをチェックする機能も搭載する。価格は、1年ライセンス版が9万4077円、2年版が12万5370円。

Turbolinux 11のウイルス対策ソフトウェア対応状況

 なお、TL11SとTLAS3のウイルス対策については、AVGシリーズ以外に、エフセキュアの「アンチウイルス Linux ゲートウェイ」、ギデオンの「アンチウィルス アンチスパム Plus」などが対応している。

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