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iPhone vs Android&Windows Mobile連合軍 アプリで対決 第5回

iPhone&Android&WMアプリ 【最終日】はバラエティー豊かに

2009年09月15日 22時00分更新

文● ヤシマノブユキ、memn0ck、ASCII.jp編集部 協力●松村太郎、ASCII.jp編集部ほか

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単位変換・測定ツール

 数字の単位変換に悩んだり、モノの長さを知りたいのに定規がなかったとき、そんな状況でもスマートフォンの出番だ。ここに紹介したアプリがいざというときに役に立つかも。

iPhone

iPhone用アプリ


Converbot

 Converbot 1.4

 作者:Tapbots
 価格:115円


 温度、時間、体積、長さ、面積などなど、ありとあらゆるさまざまな単位の変換が可能なソフト。オフィシャルな情報によると440種類!の単位に対応するという。もちろん日本語での表示にも対応しているので、悩むことなく利用できる。

Converbotの画面1

通貨のデータは起動時に最新の情報を入手した上で変換してくれる

Converbotの画面2

変換したい単位を決めたら、あとは数字を入れるだけで即座に変換後の値が表示される



単位変換Pro

 単位変換Pro 2.0

 作者:M.Ohmori
 価格:115円


 同じく多数の単位を扱える変換ソフト。飾りっ気の無いシンプルなインターフェイスが逆に使いやすい。長さや重量などのカテゴリー単位に分かれており、1つの項目に数字を入れると、そのカテゴリー内の単位すべてに1度で変換できるのが便利なポイント。

単位変換Proの画面1

カテゴリーごとに単位を扱えるのが単位変換Proの特徴。またよく使う単位はあらかじめ登録しておくことも可能

単位変換Proの画面2

たとえばポンドのところに数字を入れれば、グラム表記やオンス表記などが一度に表示される



Guesstimator

 Guesstimator 1.0

 作者:Mark Barnett
 価格:115円


 iPhoneを物差し代わりにするソフト。ただし、画面上に単純に定規を出すのではなく、測定したいものの端にiPhoneの下側を立てて置いた後に画面をタップ。端に沿ってゴロゴロと転がし、最後まで来たら画面をこすると、iPhoneの画面の下に定規が出てきて距離が測れるというモノ。正直テキストではわかりにくいが、作者によって動画による解説が用意されているので、そちらを参照してほしい。

Guesstimatorの画面1

長さを測りたいモノの端にiPhoneを合わせて画面をタップする

Guesstimatorの画面2

そのまま端に沿って、iPhoneをコロがしていき、最後まで届いたら画面をこする。するとここまでの合計距離が表示される

Android

Android用アプリ


Ruler

 Ruler 1.5.7

 作者:Babak Mozaffari
 価格:無料


 Android端末の画面が定規になるという実にシンプルなアプリ。センチ/インチ両体系に対応。バックライトの反転にも対応する。Android端末の上に置けるような小物のサイズを測るのに役に立つかも!?

Rulerの画面1

Android端末の画面に定規を表示。色は反転させることも可能

Rulerの画面2

モノの直径を測る機能もある。円の大きさは自由に変更できる

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