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5月4日・TBSエコの日イベント
TBS GREEN WEEK あしたの地球(アース)
4月29日(水・祝)〜5月10日(日)開催!
〜12日間で42万4千人が来場!〜

2009年05月20日 14時00分更新

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5月4日・TBSエコの日イベント
TBS GREEN WEEK あしたの地球(アース)
4月29日(水・祝)〜5月10日(日)開催!
〜12日間で42万4千人が来場!〜

TBSでは、みどりの日の5月4日を「TBSエコの日」とし、「GW(ゴールデンウィーク)こそ、緑や自然と親しむGW(グリーンウィーク)にしよう」という思いから、赤坂サカスエリアで12日間にわたるエコイベントを開催しました。期間中はお天気にも恵まれ、前半は「自然とふれあう原っぱ」を、後半は「動物とふれあう牧場」を通して多くの方々に自然を体感していただきました。

【開催日時】
 2009年4月29日(水・祝)〜5月10日(日)
  自然とふれあう【原っぱ Term】
   :4月29日(水・祝)〜5月4日(月・祝)
  動物とふれあう【牧場 Term】 
   :5月5日(火・祝)〜5月10日(日)
  開催時間:土日祝 10:00〜17:00  
       平日  11:00〜17:00

【開催場所】
 赤坂サカスエリア  
 (サカス広場及び周辺・TBS放送センター1Fロビー) 

●サカス広場/グリーンフィールズ

『自然の小径(こみち)』 
期間の前半はサカス広場の真ん中に、天然芝を敷き詰めたエリア(グリーンフィールズ)に1本の【自然の小径】ができました。この小径には土・小石・枯葉・芝生などの自然体験ゾーンがあり、入場者には裸足で歩いていただきました。ゲートで靴を脱いだ子どもたちは裸足でフィールズの中を駆け回り、土や芝生の感触を楽しんでいました。また、フィールズ内には他にも、カレーの香りがするハーブや子羊の耳のようにふわふわとした感触の植物や、池にはタナゴも。まさに自然を「体感」していただきました。

『サカス牧場』
期間の後半はグリーンフィールズが一夜にして牧場に大変身。ミニチュアホースとの写真撮影やウサギやモルモットとふれあえるチャンスに、こどもたちも大はしゃぎ。
5月9、10日の2日間は北海道からやってきた羊と牧羊犬が繰り広げる日本でもトップレベルのシープドッグショーを実施。追われてものんきに草を食べ続ける羊もいたり、新人だという牧羊犬が池に入ってしまうというハプニングも。でも、最後は笛の合図だけで羊を見事にコントロールする姿に、お客さんから拍手と歓声が上がっていました。

●サカスエリア全体

『サカスグリーンラリー』  
全期間にわたって行われたグリーンラリー。サカスエリアにある多くの緑の中から対象となる草木を探して、12問のクイズに答えていただきました。初夏の緑を楽しみながら、ぐるり赤坂サカスを一周。参加していただいた方には、中にゴミを入れると丸く地球のカタチになる「ecoBooの地球ゴミ袋」をプレゼント。ゴミを捨てるときに少しでも地球のことを考えて欲しいという思いがこめられています。
                    
●赤坂ギャラリー

『花畑 Cafe』
連日気温も高く、お天気もよかったGW。花畑牧場自慢のソフトクリームが食べられるカフェには連日行列が。
また、カフェ内には環境にやさしい牧場のことを分かりやすく説明した「牧場の循環システム」のパネルや、TBSの環境への取り組み、「みのもんたの朝ズバッ!」番組名物の8時またぎボードとそれをリサイクルするリサイクルBOXの展示も行いました。

●放送センター 1Fロビー
『捨てるより生かそう 「PETキャップ回収大作戦」』
5/4(月・祝)までの前半期間には、TBS放送センターの1Fロビーにワークショップを設置。
普段、TBSの社内でも取り組んでいるPETボトルキャップのリサイクルシステムを知ってもらおうと、回収されたキャップから作られる「エコプライ」の説明や、その「エコプライ」で作られるインテリア雑貨などを展示。資材として売却され、それがワクチンとして世界中の子どもたちのいのちを救っている・・・という仕組みを解説しました。こどもたちにはエコプライをハートや星型に切り抜き、キーホルダーを作るというワークショップに参加してもらいました。こどもたちはみな真剣そのもの。みんなが終わった後も、一人残って黙々と作業する子もいました。出来上がったキーホルダーを早速、かばんなどにつけて喜ぶこどもたち。「PETキャップ」のことを思い出すきっかけになれば幸いです。
          
『UNEP 地球環境写真展』
TBSは、今年発足するUNEP(国連環境計画)日本協会のサポート企業となりました。それを記念して、UNEPが保有する美しい自然や、それが危機に瀕している現状の写真や映像を展示する地球環境写真展を行いました。
未来の地球のこと、地球と人間のことを考えてほしいという願いをこめたTBSのエコキャンペーンメッセージ「あしたの地球(アース)」にちなんで、大きな地球儀も登場。来場者の方も真剣に見入っていました。

●ステージ

『オープニングセレモニー&エココンサート』
初日の4/29(水・祝)には、オープニングセレモニーに引き続き、エココンサートが行われました。環境省と総務省が主催しているeco japan cup2008のミュージック部門受賞者Ego Colo、ruriko、林亜紀夫、Monday Tuesdayの4組によるライブで、環境や地球を考えるメッセージをこめた楽曲を披露。来場されたお客さんも、足を止めて手拍子などで盛り上がっていました。                 

『グリーンバード赤坂チームお掃除隊トークショー&お掃除』
「Keep Clean Keep Green」を合言葉に日頃から日本各地でごみ拾いを中心に街をキレイにする活動を行っているNPO法人グリーンバードの赤坂チーム主催のイベント。普段の活動の報告などの後は実際に来場者の方にも参加していただいて、赤坂の街のゴミ拾いに!お子様連れの家族など計40名ほど3チームに分かれて、吸殻やガム、空き缶など普段見過ごしているゴミをひとつひとつ拾いました。参加したお子さんからは「ゴミ拾いは気持ちよくて楽しい」との声も。

『ecoBooと学Boo【地球温暖化】』
5/2(土)・3(日)と2回行われた子ども向けの環境授業。講師は気象予報士でもある小林豊TBSアナウンサーと、気象キャスターネットワークの鶴田由香さん。「二酸化炭素は本当に温室効果があるのか?」「白熱灯と蛍光灯のエネルギー量の違い」などを実際に参加したこどもたちに実験してもらい、地球温暖化を体感してもらいました。最後は、温暖化をストップさせるために自分たちができることを発表。こどもたちは積極的に授業に参加してくれました。

『末吉竹二郎&末吉里花 親娘環境トークショー』
5月4日(月・祝)のTBSエコの日に行われた環境トークショー。「みのもんたの朝ズバッ!」でコメンテーターとしておなじみの末吉竹二郎さん(国連環境計画イニシアチブ)と「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターとして活躍中、オーガニックコンシェルジュの資格をもつ末吉里花さん親子が、普段実践されている末吉家のエコや、エコなお金の使い方についてお話してくださいました。お二人の丁寧で分かりやすいエコトークに、会場のお客さまは皆真剣な顔で、何度もうなずきながら聞いていました。
熱心に話すおふたり

『千石先生with「飛び出せ!科学くん」地球環境と生き物トークショー』
同じくTBSエコの日に行われた「飛び出せ!科学くん」(毎週月曜よる11:30から放送)の環境クイズショー。番組MCのココリコの田中直樹さんと中川翔子さんが生物に関する環境クイズの解答者になり、千石先生がわかりやすく解説。好奇心と探究心旺盛な2人は次々と千石先生に質問をしていました。
ステージの途中で「ひるおび!」の生中継も入り、スタジオの恵さんや寺脇さん、マルシアさんもクイズに飛び入り。大いに盛り上がりました。

『三代目自転車名人表彰式&トークショー』
イベント最終日の5/10(日)に行われたNPO法人自転車活用推進研究会主催のステージ。研究会が毎年、自転車をかっこよく、楽しんでいる人を表彰する制度。初代名人で先日お亡くなりになったミュージシャンの忌野清志郎さんをしのんで、冒頭では全員で黙祷を捧げました。
表彰式では、三代目名人勝間さんに二代目名人で俳優の鶴見辰吾さんから特製のジャージが授与。「自転車は手軽に運動ができ、本のアイディアが浮かぶのも自転車に乗りながら」と喜びのコメント。
続いて行われたトークショーでは、自転車ツーキニストという言葉を世の中に発信している疋田智さんも加わり、自転車好きによる自転車トークが繰り広げられました。勝間さんは女性ならではの自転車の乗りこなしや、こだわり満載の愛車を披露、みなさんも自転車通行のマナーやコツなどについて熱く語っていました。

『ビッグハット グリーンライトアップ』
グリーンウィークの前半、4月29日(水・祝)〜5月4日(月・祝)の19:00〜22:00、緑の大切さ、自然の大切さを訴求するためのアクションとして、TBS放送センタービッグハットを緑色にライトアップしました。

※尚、イベントはできるだけ電気を使わないように実施しましたが、使用する電力はグリーン電力証書を使うことにより、自然エネルギーでまかなったとみなされます。


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