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COMPUTEX TAIPEI 2009レポート 第10回

Antec、Skeletonのカラーバリエーションモデルが近日登場?

2009年06月05日 14時00分更新

文● 近江 忠

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これが従来のMini Skeleton-90

Mini Skeleton-90
カラーモデル

 すでに発売中の「Mini Skeleton-90」のカラーバリエーションモデルも展示されていた。
 カラーはレッド、ホワイト、グリーン、イエロー、ブルー、パープルの6色で、フレーム部分のカラーリングが上記の色+ブラックというツートンの構成だ。また上部に用意されている150mm角ファン内蔵のLEDは、各カラーリングにあわせて変更されている。
 日本での発売は未定とのことだが、発売された場合、従来モデルに比べて若干高い値段設定になるとのこと。

これらがカラーバリエーションモデル。見た感じではイエローがカッコイイ!

Skeletonもカラバリモデル

 「Mini Skeleton-90」にカラバリモデルがあるのなら、本家「Skeleton」にもカラバリモデルがあるハズ! ということで無理を言って紹介してもらったのが以下の写真のような製品。カラーによりフレームの塗装処理が異なったり、パンチ抜きしたガードの付属の有無など、多少の差が見られる。スタッフに聞いたところ、実はこれ、国内のショップや代理店がオプションを指定してくれればすぐに作成できるとのこと。ちょっと変わったSkeletonが登場するのもそう遠くはないだろう。ちなみに価格は通常のSkeletonに比べて高くなるという。

コレがSkeletonのカラバリモデル。5色用意されている

フレームの塗装によって、これくらいのイメージの差がある

こちらはメッシュのガード有りモデル

こちらが従来同様のガードなしモデル

EASY SATA

 TWO HUNDREDでも紹介した「Built-in Hotswap 3.5" SATA HDD Caddy」機構を5インチベイ用のユニットとして製品化したもの。右側にe-SATAコネクタが別途装備されている。発売は6月中の予定で、価格は3~4000円程度とのこと。

これが本体ユニット。TWO HUNDREDに内蔵されているものに比べると、内部の作りは、当然ながらこちらのほうがしっかりしている

HDDを接続するとこのように出っ張るのは変わらない。ちなみにHDDを抜くと、蓋が閉まるようになっている

TruePower Quattro 1200

同社のTruePower Quattro Seriesの最上位モデルとなる容量1200Wの「TruePower Quattro 1200」。80㎜ファンを搭載しており、ケーブルはモジュラータイプ。80+ Silverの認証も受けている。ちなみに+12Vは6系統。日本での発売および価格は未定

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