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パーティションの内容を保持したまま、削除やサイズ変更、コピーが可能

ライフボート、Windows Server対応のパーティション管理ツール

2009年05月28日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 ライフボートは5月27日、Windows Server対応のパーティション操作ツール「LB パーティションワークス12 Server」の販売を開始した。独Paragon Software Group(パラゴン・ソフトウェア・グループ)が開発した製品で、価格は3万9900円。

LB パーティションワークス12 Serverのメイン画面。

 LB パーティションワークス12 Serverは、HDD内のデータを削除することなくパーティション操作を行なうソフトウェア。パーティションの作成や削除、フォーマット、サイズ変更、移動、コピー、そして結合などに対応する。操作はウィザードになっており、ディスクイメージを見ながら操作可能なのが特徴だ。

ウィザードでパーティションを操作する

 また、Windows PE 2.0を使ったCD-ROMからの起動にも対応しており、HDDからのブート時では難しい起動パーティションの操作も安全に行なえる。対応するHDDはパラレルATA(IED/EIDE)、シリアルATA、SCSI、USBやIEEE1394接続のHDDなど。大容量HDDの規格であるBigDriveにも対応しており、2TBまで操作確認をしている。

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