このページの本文へ

簡易型デジタルチューナーを比較

定額給付金で地デジ導入!

2009年04月20日 16時00分更新

文● 鳥居一豊

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

Sビデオ出力とビデオ出力を2系統搭載
録画したい人に便利なDTC30

本体

本体は幅160×奥行き159mmというコンパクトサイズ

2系統のビデオ出力を搭載。さらにSビデオ出力まで装備する

2系統のビデオ出力を搭載。さらにSビデオ出力まで装備する

 前2機種と比較して5000円ほど高いが、Sビデオ出力とコンポジットビデオ出力2系統を装備する。テレビのほかにVHSデッキなどのレコーダーを接続できることがポイントだ。

 どうせならテレビの録画もしたいという人には、2系統のビデオ出力はありがたいだろう。

操作メニュー

操作メニューはアイコンとカラー表示により視認性はなかなか優秀

カラー表示に加え、局のマークも表示される。表示番組数が多く、視認性はかなり良好

EPGはカラー表示で、局のマークも表示される。表示番組数が多く、視認性はかなり良好

 EPGはDT620と同じくチャンネルごとの表示(1画面に9番組)となる。ただし、1週間先までなら、日付と時間を指定して確認したい時期の番組表をダイレクトに表示することができる。

日付と時間を指定する画面

見たい番組表の日付と時間を指定する画面。予約したい番組があるときや翌日以降の番組の確認に便利

予約登録画面

予約登録画面。音声の選択や延長追従などの機能も選択できる

 さらに、EPGで見たい番組を選ぶだけで、その番組放送時に自動で電源オン&選局を行なう「視聴予約」が可能だ。出力端子に接続したレコーダーで同じ時間の録画予約をすれば、テレビ番組の留守番録画ができるようになる。

アンテナレベルはカラー表示で受信状態の目安がわかりやすい。放送周波数やCN比まで表示されるなど、情報量はもっとも多い

アンテナレベルはカラー表示で受信状態の目安がわかりやすい。放送周波数やCN比まで表示されるなど、情報量はもっとも多い

カテゴリートップへ

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中