ヘリが被災地の着陸ポイントに到着
40分後、(訓練場所は一緒だが)シチュエーションがヘリの離陸場所から被災地のヘリ到着ポイントに変わる。遠くから陸上自衛隊の輸送用トラックが登場 |
再びヘリが着陸し、陸自の隊員が災害対策用機器をトラックに積み替える。ここからは陸路での輸送となる |
トラックが仮想避難所に到着
仮想避難所にトラックが到着。機器を下ろし、設置に取り掛かる。30分程度で衛星を利用した“特設公衆電話”が完成 |
本部と被災地の無線IP通話を実現する無線LANアンテナ。データ通信および音声通話は半径100m、映像通信は半径300mの範囲で可能とのこと |
携帯電話関連では、避難所で携帯電話機の充電が行なえるポータブル充電装置が設置されていた |
そのほか関連展示物なども
そのほか、“緊急地震速報システム”のデモ展示が行なわれていた。写真は“フレッツフォン”で地震到達前に警報を表示している。速報はフレッツ網を介して行なわれ、フレッツ加入者ならパソコンでも利用可能。提供は来年の見込み |
広報センターには戦車やヘリコプターの実機が展示物として置いてある。なお、広報センターに関しては一般の人でも事前予約など不要で自由に見学できる |
そして昼食は“自衛隊糧食”が振舞われた。左写真は左上から“五目飯”と“とり飯”、下は左から“味付ハンバーグ”と“牛肉味付”。なかなか美味。ちなみに、朝方は腹痛で集合場所に若干遅刻してきた永水だが、「おいしいですね!」とモリモリ食べていた(右) |