MSIからSocket AM2に対応したキューブ型ベアボーンPC「MEGA mPC 51PV」が発売された。フロントパネルにタイルを貼ったようなデザインを採用するのが特徴の製品だ。
Socket AM2に対応したキューブ型ベアボーンPC「MEGA mPC 51PV」。フロントパネルにタイルを貼ったようなデザインを採用するのが特徴だ |
特徴的なデザインとなるフロント部分は、上段が5インチオープンベイ。下段にはS/PDIF-INも備えたフロントアクセスポートに、7in1カードリーダ/ライタ(コンパクトフラッシュ/SDメモリーカード/メモリースティック/MMC/スマートメディア/マイクロドライブ/メモリースティックPRO対応)が用意されている。
搭載マザーはチップセットに“GeForce 6150”+“nForce 430”を搭載する製品で、拡張スロットがPCI Express×16×1、PCI×1、DDR2 DIMM×2(DDR2-533/667/800、最大2GB)という構成。チップセットによるVGA機能や8chサウンド(Realtek/ALC880)、ギガビットイーサネット(Realtek/RTL8100C)、IEEE1394のほかIEEE 802.11g対応の無線LANカードが標準で付属するのも特徴だ。その他、電源は260Wタイプを搭載。全体のサイズは210(W)×330(D)×175(H)mm。価格はTSUKUMO eX. 2万5800円となっている。
チップセットに“GeForce 6150”+“nForce 430”を搭載。CPUクーラーや無線LANカードが標準で付属する |